心の声は確実に伝わる? 恋愛に応用したい以心伝心の術【漫画】

心の声は確実に伝わる? 恋愛に応用したい以心伝心の術【漫画】の3枚目の画像

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国土が狭く細やかな神経を持つ日本人は、何千年とかけ、言葉を交わさずとも相手や周囲の状態を読む能力を育んできました。外国人には「なんでそんなテレパシーが使えるんだ!?」と驚かれたりしますが、「以心伝心」は日本人が持つ美点。その能力を恋愛でもっと発揮できたら、どんなにいいだろうと思う筆者です。他人が自分のことを好きか嫌いかはなんとなくわかってしまうものですが、日本人は必要以上に「嫌われてるかも」という恐れが強く、せっかくの能力がネガティブ方向にばかり働いているような気がするのです。

先日友人からこんな話を聞きました。
ヘアサロンでシャンプーに若い見習い風の男の子がついたそうです。そのシャンプーボーイ、どうやら神の手を持っていたらしく、友人はシャンプーされている間ずっと「あんた最高!」と心の中で叫んでいたそう。

不思議なのはその後。
直接ほめたわけでもないのに、そのシャンプーボーイは友人に対して超VIP待遇ともいえる態度をとり続けたそう。シャンプーが終われば「お足元お気をつけて…」と、ていねいに席まで誘導。うやうやしくお茶を持ってきてくれたかと思えば、ちょいちょい様子を見にきてくれて、終了後レジへ行くまでの間も「さっ、こちらへ!」と、どこぞの執事のごとくナビゲート。クロークからサッと荷物を持ってきてくれ、最後は最敬礼でお店の外まで送り出してくれたそう。通常シャンプーボーイというのはシャンプーに限定した役割で、誘導やレジ対応、お見送りなどは担当スタイリストがやるものです。そのお店も普段はそうなのでしょうが、なぜかそのシャンプーボーイは「俺のお客さんだから!」とばかりに、すべてにおいてスタイリストを先回りして対応。周囲は「ハァ?」という顔をしていたそうです。

おそらくですが、シャンプーボーイは友人の「あんた最高!」をピピッとキャッチし、答えてくれたのではないかと。そういえば、整体師の友人が以前こんなことを言ってました。「カラダにちょっと触れただけで、どんな状態でどこを触ってほしいのかすぐわかる」。むむ〜……。毎日何十人、何百人と他人の頭を洗っているいるシャンプーボーイにも、そのような能力が備わっていることは想像に難くありません。まぁシャンプーされていた友人も、筆者から見るとそうとう念が強めの人種だったりするのですが。

と、このように日々無意識に念を読み読まれしている私たちですが、ということはですよ。「あ〜〜恋愛なんてめんどくせ」とか「どうせ私なんて……」と心のどこかで思っていると、やはり周囲に伝わってしまうのでは。いつも不思議に思うのが、ネガティブなことほどなぜか早く伝わってしまうこと(そうじゃありません?)。どうせ飛ばすなら、友人のようによい念を飛ばしてよい循環をつくりたいですよね。「感謝」は物事をもっともうまく進めることができる感情だといいますが、ナチュラルに相手に感謝できたとき、恋愛も仕事もうまくいくのかもしれません。
(アオノミサコ)

この記事を書いたライター

アオノミサコ
イラストレーター/漫画家。美容から神事、ディープスポット巡り等の漫画やコラムを執筆。著書『わがままセラピー入門』(KADOKAWA)

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