じつは彼が失笑している「彼女の過去」4選

失笑というものは、売っているものではありませんが、失笑を買われている人は多いみたいです。
今回は、じつは彼が失笑している「彼女の過去」について迫りたいと思います。
さっそく見ていきましょう!

目次

1:サッカー部のマネージャーをしてた


「ぼくの21歳の彼女は、高校時代、サッカー部のマネージャーをしていて、よくモテていたらしく、酔っ払うと『サッカー部のマネージャーをしてたあたしって、かわいくてマメじゃない? いい女でしょ!?』と言います」(24歳・レンタルビデオ)
著者はよく知らないんですが、運動部のマネージャーをしていたというのは、ある種の女子にとってステータスなんでしょうか?

2:昔はEカップだった


「ぼくが彼女のおっぱいを揉むたびに『昔はEカップだった』という彼女! それって自慢してんの?」(27歳・IT)
男子は「昔はおれのチ●コ、18センチあった」とか、言わないですよね。縮むものではないので、言えないのでしょう。まあ縮むものと言えば縮むものですが……。
ちょっと自分でも、なにを書いているのかよくわからなくなってきました。

3:昔はよくクラブに行っていた


「いまぼくが口説いている女子は『昔はよくクラブに行っていた』と言います。それってただの遊び好きってことじゃないの?」(28歳・コンサル)
クラブに行っていた自慢をする女子もたしかにいますよね。男子は、そういう自慢をしれっと聞きながら「このヤリ●ン」とか、女子に失礼なことを妄想していたりします。

4:教室に「付き合ってください」と土下座しにきた男子がいた


「彼女と高校時代の話になったとき、彼女は、教室に『付き合ってください』と土下座しにきた男子がいたと言います。もう5回くらい聞きました。それって、あたしかわいい自慢ってこと?(笑)」(25歳・飲食)
あ~、こういうタイプの女子は、以前、取材でお会いしました。
あたしかわいい~と、思っていないふりをして、じつは腹の中で「あたしほどかわいい女はこの世にいない」くらいのことは朝飯前で思っているタイプ?

今回は少々意地悪いコメントをしてみました。
が、かわいければそれでOK!
たとえ失笑されようが、かわいければそれでOK!
難しい話は抜きにして、かわいければそれでOK! なのです!
(ひとみしょう)

この記事を書いたライター

ひとみしょう
作家/コラムニスト/作詞家。キルケゴール哲学をベースに、なんとなく淋しい人に向けた希望論&恋愛論『自分を愛する方法』を上梓。全国の書店等で発売中。『ひとみしょうのお悩み解決』『ひとみしょうの男って実は』(Grapps)など連載多数。日本自殺予防学会会員。キルケゴール協会会員。

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