SNS世代の女子がよく使う、イマドキ社交辞令4パターン【イラストコラム】

若い女性にとって、TwitterやInstagramなどのSNSを使っているのは、今や当たり前のこと。
ネット上だけでなく、実際に会う場面で社交辞令としてあがる話題も、SNS時代ならではのものに変化してきています。
まだ親しくない相手とのラフな打ち合わせや初めてのお茶のとき……イマドキ女子にありがちな社交辞令、どんなふうに使えるのでしょうか?

目次

フォローしてた?してなかった?


SNS世代の女子がよく使う、イマドキ社交辞令4パターン【イラストコラム】の1枚目の画像

お互いの存在は知っていたけど初対面、というシチュエーションに多いのがこのパターン。
どちらか一方だけが相手のTwitterをフォローしていた場合は、その場でフォロー返し。
相互フォローしていたなら、お互いの最近のツイートから、気になるニュースや行った場所などの話題に広がります。
まずは最初の慣れない時間に、間をもたせる話題です。

共通の友達は誰?


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その場でFacebookの友達になったとき、便利な機能が「共通の友達」の表示。
同級生や、彼氏の知人…など、意外なところで接点が見つかるかも。そこから、相手が昔住んでいた場所を知ったり、趣味のコミュニティがみえてきたり。
お互いの距離をプライベートに縮めたいなら、有効な話題です。

スマホケースはどこの?


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相手の持ち物をほめるのはありがちですが……今の時代、まっさきに目につくのはスマホケース。ほぼ必ず使うものだし、こだわりが見えるアイテムなので、相手のスマホケースがちょっと気になったら、どこのものか聞いてみるのもアリ。
「そこの服は着る勇気がないけど、スマホケースなら使いたい」と思うようなブランドもあるかもしれません。あるいは、本人とギャップのあるキャラクターものを使っていたら、つっこみどころ満載。スマホケースは、相手の隠れた性格がみえるポイントです。

気になるアイコンの設定


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TwitterやFacebookでつながったら、そこで使っているアイコン画像が、その人のイメージとして強くしみついてきます。そのアイコンには、自分の知らないシーンの相手が写っているかも……それは、相手のいちばん“見せたい自分”の姿です。
どこで撮ったのか、誰が撮ったのか、妄想がふくらむところ。仲良くなりたい相手ほど、つっこんで聞きたくなるものです。

表面的なようで、相手を深く知れる!


SNSは、その人の“こう見られたい”という自意識と、“実はこういう人”という深層の性格や人間関係の、両方があらわれるツール。
だから、最初の社交辞令としてSNSから話題をもってくることは、表面的なようで、実は相手をより深く知るための第一歩になるのかもしれません。
(大石蘭)

この記事を書いたライター

大石蘭
ファッションやガールズカルチャーをメインに、女の子のかわいいを追及するライター兼イラストレーター。ウェブや雑誌のほか、ブランドコラボなど多岐にわたり活動中。

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