女子が「いらない」と言えば言うほど「男子があげたくなる」4つのモノ

彼氏からもっと愛されたいと思っても、なかなか愛されないとか、母親の愛情が重たくてしかたないのに、まだ愛されるとか……欲しいものは手に入りづらく、欲しくないものはいくらでも手に入る……人生って、まことにむずかしいものです。
今回は、女子が「いらない」と言えば言うほど「男子があげたくなる」ものについて見ていきたいと思います。
さっそくご紹介しましょう!

目次

1:タクシー代


「飲み会や合コンで、好きになってほしくない男子からタクシー代をもらったら、あとが面倒なんですよね。でも男たちって『いらない』と言っても『タクシー代あげるから』ってしつこく言いませんか?」(29歳・役員秘書)
もらえるものは、なんだってもらっておくというたくましい女子もいれば、あとが面倒だからと断りたい女子もいますよね。
恩を着せ続けると、彼女は洋服を脱ぐということを信じてやまない男子は、タクシー代をどんどん女子に贈り続けるのでしょう。

2:チ●コ


「生理のときは、あたし、エッチしたくないんですが、そういうときでも彼は『チ●コあげるよ』と言ってきます。生理が終わったら使うから、下駄箱の上に置いて行ってよとも言えないですしね」(25歳・ネイリスト)
男子って、女子が「いらない」言えば言うほど、チ●コを出したくなる生き物なのでしょうか。
ちなみにチョコじゃなくてチ●コです。

3:各種愛情。「送ってあげる」的なマメさ


「あたしの性格がSっぽいのか、サバサバしているのか、付き合う彼はたいてい『もっと好きと言ってよ』とか『エッチが終わったら送ってあげるから』とか、おやすみメールとか、いろんなものをあたしにあげたがります。どれもべつにいらないんですよねえ」(27歳・アパレル)
一般論ですが、サバサバした性格の女子にハマる女々しい男って、あらゆるものを女子に差し出したがるのかもしれません。
愛というとらえどころのないものを維持しようと思えば、まあそういうことになるのかもしれないですね。

4:エッチなお汁


「顔射とか、なぜ男子は好きなんでしょうか。あたしがいらないと言っても、もれなくくれます」(26歳・モデル)
もっと欲しいと言えば、男子、ドン引きしたりして。

いかがでしたか?
欲しいものが必要十分な量だけ手に入る状況のことを、人は幸せと呼びます。
そういうバランスのいい境地に行くために、人は愛を学び、悩み、欲しくないものを持て余してみたり……いろんなことをするのではないでしょうか。
(ひとみしょう)

この記事を書いたライター

ひとみしょう
作家/コラムニスト/作詞家。キルケゴール哲学をベースに、なんとなく淋しい人に向けた希望論&恋愛論『自分を愛する方法』を上梓。全国の書店等で発売中。『ひとみしょうのお悩み解決』『ひとみしょうの男って実は』(Grapps)など連載多数。日本自殺予防学会会員。キルケゴール協会会員。

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