タクシーの運転手さんをモンモンとさせるバカップルの言動4つ

世の中のおもしろい出来事をよく知っている人に、タクシー運転手さんがいます。
今回は、タクシー運転手さんに聞いた話を、何人かの男女に教えていただきました。
題して「タクシーの運転手さんがモンモンとして事故りそうになるカップル4選」。
さっそく見ていきましょう!

目次

1:行き先にラブホを指定してくる


「女子が乗車してきて、行き先にラブホを指定されると、バックミラー越しに女子の顔をチラチラ見て『この子、どんなエッチするのかなあ』とか、想像するんですって! 当然、前を見ていないので、事故りそうになるそうです」(27歳・キャバ嬢)
ちなみに、深夜のホテル街から、ひとりで乗ってくる美女って、ぜったいホテトルだよな……おれも金があれば指名したいと思っている運転手さんもいるとのことです。
実際に「どこのお店の方ですか」と、質問しちゃった運転手さんもいるそうです。勇気あるなあ。

2:キスしている


「この前、長距離で乗ったタクシーの運転手さんが、『車内でキスしちゃってるお客がいるんだよね』とぼやいていました。気になってしかたがなかったそうです」(25歳・アパレル)
以下も併せてどうぞ!

3:モロに触っている


「渋谷の道玄坂から乗ったカップルが、吉祥寺に着くまで、ずっとモロに触りあっていたそうで、モンモンとしたという話を聞いたことがあります」(25歳・モデル)
ちなみに、女子が男子の股間をずっと触っていたそうです。

4:男性が女性に財布を渡して支払いをしている


「男性が女性に財布を渡して支払いをしているお客さんがいたそうで、お客さんを降ろしたあと、ふたりはどういうエッチをするのかなとか、妄想しながら車を出すそうです。事故りやすいですよねw」(27歳・人材紹介)
ねえ。

二人が盛り上がって開放的な気分になってしまえば、タクシーに乗っているあいだもキスしたいとか、いちゃつきたいとか、いろんなことをカップルで思うのかもしれません。
が、障子に目あり、です。
こうやってチクられて、コラムのネタにされちゃいます。
もっとも、マジメにはたらいている運転手さんに失礼です。
くれぐれも人に迷惑をかけないよう、気をつけたいところです。
(ひとみしょう)

この記事を書いたライター

ひとみしょう
作家/コラムニスト/作詞家。キルケゴール哲学をベースに、なんとなく淋しい人に向けた希望論&恋愛論『自分を愛する方法』を上梓。全国の書店等で発売中。『ひとみしょうのお悩み解決』『ひとみしょうの男って実は』(Grapps)など連載多数。日本自殺予防学会会員。キルケゴール協会会員。

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