絶対に幸せにしてくれる! たったひとつの理想の男性像とは
私の個人コンサルには、結婚を考えている女性の皆さんが相談にいらっしゃることが多いのですが
「結婚(付き合う)としたら、どんな人がいいですか?」――と質問されることがよくあります。
付き合うだけならともかく、結婚相手となると、いろいろと条件をあげる人は案外多いです。
多くは、こんな感じですね。
・経済力があること
・ルックスが適度に良い
・彼の実家が、あまりめんどくさくない
・私のことを大切にしてくれる
・子供好きである
――などなど。例を挙げてみると、50個でも100個でも出てくると思います。
理想を具体化することは大切なので、そのくらい挙げてもらう方がいいと思うのですが……。
だからといって、理想が高くなりすぎてしまうのも考えものです。
うまくいっているカップルは、たった1つのことを大切にしています。
たった1つのことというのは私がしてほしいことをしてくれる相手を大切にするということ。
本当に、これだけなんです。
相手がしてほしいことをするというのは、本当に相手を愛していないとできませんし、観察力もないとできません。
たとえば、心が疲れている時に「もっと精神を強く持たないと!」と言われても、余計に疲れますよね。
それより、ただ話を聞いてくれるだけの方がずっとありがたく感じます。
精神を強く持つのも大切ですが、そのトレーニングは、疲れていない時にすればいいわけです。
「私がしてほしいことをしてくれる相手」は、大切にしてあげた方がいいですよ。
そういう相手はなかなかいないんです。
多分ですが、100人お見合いしたら、1人か2人だと思います。
相手の優しさを、見分けるポイントは、口で優しいことを言う人ではなく、優しさを行動で示してくれる人……かどうかです。
このような人は、最初の段階では「うーん、イマイチ話が盛り上がらなかったかな?」となる場合もあります。
彼らは、あまり自分を押し出す派手系な性格ではありませんので「相手の話を聞いてから、適切なことを話す」場合が多いのです。
ですが、思い返してみると
「あれ? あの時の彼の言動は、優しさだったよね?」と感じられる場面が、結構出てくることがあるのです。
その優しさは「派手に食事をおごる」的なものではないので、わかりにくかったりはするんです。
だけど「今のあなたがしてほしいこと」だったりします。
こういう行動は、本当に相手に興味がなければできることではありません。
そして、そういう人は「愛する彼女(妻)のために頑張ろう!」という気持ちを持っていますので、経済力なども、後からついてくることは大いにあるんです。
そういう相手があなたの周りにいるかどうか、まずはそれを探してみましょう。
理想の相手を探す上できっと役立ってくれるはずです。
(橘つぐみ)
「結婚(付き合う)としたら、どんな人がいいですか?」――と質問されることがよくあります。
付き合うだけならともかく、結婚相手となると、いろいろと条件をあげる人は案外多いです。
多くは、こんな感じですね。
・経済力があること
・ルックスが適度に良い
・彼の実家が、あまりめんどくさくない
・私のことを大切にしてくれる
・子供好きである
――などなど。例を挙げてみると、50個でも100個でも出てくると思います。
理想を具体化することは大切なので、そのくらい挙げてもらう方がいいと思うのですが……。
だからといって、理想が高くなりすぎてしまうのも考えものです。
うまくいっているカップルの条件は1つ?
うまくいっているカップルは、たった1つのことを大切にしています。
たった1つのことというのは私がしてほしいことをしてくれる相手を大切にするということ。
本当に、これだけなんです。
相手がしてほしいことをするというのは、本当に相手を愛していないとできませんし、観察力もないとできません。
たとえば、心が疲れている時に「もっと精神を強く持たないと!」と言われても、余計に疲れますよね。
それより、ただ話を聞いてくれるだけの方がずっとありがたく感じます。
精神を強く持つのも大切ですが、そのトレーニングは、疲れていない時にすればいいわけです。
「私がしてほしいことをしてくれる相手」は、大切にしてあげた方がいいですよ。
そういう相手はなかなかいないんです。
多分ですが、100人お見合いしたら、1人か2人だと思います。
私がしてほしいことをしてくれる相手を見分けるポイント
相手の優しさを、見分けるポイントは、口で優しいことを言う人ではなく、優しさを行動で示してくれる人……かどうかです。
このような人は、最初の段階では「うーん、イマイチ話が盛り上がらなかったかな?」となる場合もあります。
彼らは、あまり自分を押し出す派手系な性格ではありませんので「相手の話を聞いてから、適切なことを話す」場合が多いのです。
ですが、思い返してみると
「あれ? あの時の彼の言動は、優しさだったよね?」と感じられる場面が、結構出てくることがあるのです。
その優しさは「派手に食事をおごる」的なものではないので、わかりにくかったりはするんです。
だけど「今のあなたがしてほしいこと」だったりします。
こういう行動は、本当に相手に興味がなければできることではありません。
そして、そういう人は「愛する彼女(妻)のために頑張ろう!」という気持ちを持っていますので、経済力なども、後からついてくることは大いにあるんです。
そういう相手があなたの周りにいるかどうか、まずはそれを探してみましょう。
理想の相手を探す上できっと役立ってくれるはずです。
(橘つぐみ)
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この記事を書いたライター
橘つぐみ
恋愛コンサルタント。1979年東京生まれ。大妻女子大学文学部卒業。既婚、2児の母。
2004年に「つぐみ恋愛相談所」を設立し、年間200件以上のカウンセリングを行う。恋愛テクニックだけでなく、「男選びは人生選び」をモットーとしたカウンセリング、勉強会が人気。著書に『野性の勘で恋せよ乙女!(講談社)』『最終彼氏の見つけ方(大和出版)』などがある。