年代別、恋のアプローチ方法 イマドキ20代男子の攻略法とは

「やっぱイマドキの若い人ってわからない……」

ある程度の年齢にもなれば職場で責任ある仕事や地位を任される女子も多いハズ。部下を持ったり、新人の教育などなどだ。けれど、こんなふうにアタマを抱えたことはないだろうか。

「どうしてそうなっちゃうの?」
「私たちの頃は言われなくてもこうしたのに……」

……そう“新人類”や“歳の差”、“年代別”で苦悩するのは、仕事でも恋愛でも同じではないだろうか。
20代の若者だけではない。もちろん一番大きいのは「個人の資質」だが、30代には30代の、そして40代には40代なりの「恋愛傾向」というものがあることに、年齢の異なる男性たちと恋に落ちたことのある女性はきっと気付いているハズだ。

その「年代別の恋愛嗜好」を知っていれば、難解な恋愛ゲームの手助けとなるかもしれない。今回は「イマドキ20代男子の恋愛傾向」を探ってみた。
“彼氏が20代”“気になる相手が20代”なあなたは是非参考にしてみてほしい。

1.一度の否定が全否定!? 20代男子の心理とは


・「私より6歳年下、27歳の彼氏との付き合いには色々気をつけてたつもりだった。“結婚焦ってる30女”って思われたくなかったから、プレッシャーになるような話は一切厳禁。彼に引かれるようなミョ~な若作りもせず、あくまで自然に振る舞い……。その努力が功を奏してか、“俺らってほとんど同世代じゃね?”って言われるくらい距離を縮めることに成功! でもそれを安心していた私が、ある時いっつもデートに遅れてくる彼の遅刻グセを『ソレさぁ、良くないよ』って注意したら……『もういいよ』ってふてくされられた。以来メールやLINEも途切れ途切れになり、フェードアウトされる破目に……。原因はその“一度の注意”しか考えられないんだけど、一体何がいけなかったの!?」(33歳・化粧品会社)

――イマドキの傷つきやすい20代の特徴は、「ただひとつの否定でも己のすべてへのダメ出しだと思い込む」ということではないだろうか。
この彼女は「彼の遅刻グセ」という箇所を「直してほしいな~」と思っただけで、彼の他の部分は指摘しなかった。

だが彼にとっては、ひとつの注意や一度の説教が「俺という存在への全否定」だったのである。彼には「遅刻の否定=人格否定」も同様で、だからこそ自分にダメ出しをくらわせた彼女を「もういいよ」と放り出してしまったのだ。

「そんなバカな~」と思うあなたは、試しに年下の20代男子部下を叱る機会があれば、よ~く観察してみてほしい。彼らはものすごーく傷ついて黙りこむか、あるいはビジネスの場にはそぐわないほど投げやりな表情を浮かべるだろう。

若いということは周りを見る余裕がない。「一本気である」ということだ。感受性が強く、「否定されること」に慣れていない。20代であればまだ恋愛経験が浅く、自分に自信がないからこそ何か「警告」を受けると、「やっぱそうだよな、もういいよ……」と“消えて”しまうのである。

ナイーブな彼らは別れの際にもちろん修羅場になるような「対面式」を選んだりはしない。彼女のアドレスを削除したり、あるいはブロック、着信無視などひたすらそれ以上自分が傷つかない方法を選ぶことが多い。それは女性側が年上だろうが年下だろうが同世代だろうが、関係ない。

「じゃあどうすればいいの? 20代男子と付き合うには何もかも否定しないで、ひたすらヨシヨシするワケ……?」という女性のために、次は“成功例”を見てみよう。

2.「俺のペースを守らせて」20代男子がいちばん望むものは?


・「私より8カ月だけ誕生日が遅く、学年は違うけどほとんど同い年の彼氏。互いに28歳になる年くらいから周囲の結婚ラッシュが始まった。私も正直羨ましい気持ちがなかったワケじゃないけど、『女ならともかく、男の20代後半じゃ、まだ結婚したいなんて気持ちは起らないよね~』とのんびり構えてたら、ある日思いがけず彼からプロポーズされた。『ど、どうして? まだ結婚したくないんだと思ってた』って聞いたら、『俺のペースを守らせてくれる女はお前しかいないと思った』だって……。結果的には彼の立場を理解しようとしたのが良かったのかなあって思います」(29歳・事務職)

――この女性が自ら語るように、「20代男子とのお付き合い成功ポイント」は「相手のペースを理解してあげること」だ。たとえ同年齢であったとしても、男性と、出産年齢を意識せざるを得ない女性では、結婚や恋愛に関する意識はものすご~く異なるもの。

また20代男子ならばまだまだ仕事に慣れておらず、「へとへとで恋愛どころじゃない」「女の子にサービスするのは面倒くさい」「俺を楽しませて欲しい」と余裕をなくしてしまうのはある程度仕方のない要因だろう。

「俺に自由を与えて……でも支えて欲しい」
……こんな「20代男子の恋愛ルール」や「相手のペース」を守れる者のみが、20代男子との恋愛勝者になれるのではないだろうか。

「そんなのヤダ。私、リードされたい……」
「支えるよりも支えられたい、男性には頼りたい!」

と思っている女性は、残念ながらイマドキの20代男性との恋愛にはあまり向いていない。考えてみれば女だって若い頃は「与えるよりも与えられたい」という視点で恋人や結婚相手を探し求めてきたのではないだろうか? イマドキ20代男子はホンネを隠さない分、実に素直だとも言える。

次回は30代男性への攻略法、”年代別恋のアプローチ編・30代男性と結婚するためには?“をお伝えする。
(神崎桃子)

EDITOR

神崎桃子
体験型恋愛コラムニスト 大手ポータルサイトにて数々のコラムを連載中。男女のズレや生態、恋愛市場の時事問題は得意。文章セミナー、婚活セミナー講師も務める

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