ベテランカップルに聞く、交際が長く続く秘訣

対等な付き合いをしているカップルは、憧れの対象。相手がしてくれた分、自分も返してあげたいという心構えは交際する上で大切です。しかし、あまりに平等で対等な付き合いを求めてしまうと、かえって不満もたまりがち。
 
なぜなら、「自分がした分、相手にも返してほしい」という、見返りを求める気持ちに変わってしまうから。「私ばかりデートの行先を提案するのがイヤ。彼氏からデートプランを出してほしい」「私ばかり彼氏の仕事の都合に合わせてる。たまにはこっちに合わせてよ」「私ばかり会いたいって言ってる。彼は私に会いたくないの?」などなど、「私ばかり」と思ってしまうあなたは要注意です。
 
では、長続きしているベテランカップルはこのような不満にどう対処しているのでしょう?
 
長年1人の男性と交際している知人に、対等な付き合いをしているかと聞いてみました。すると、「そうでもないです。会いたい、と最初に言いだすのはいつも彼氏ですね」という返事が。彼氏は不満を言わないのかと尋ねると「私が会いたいとか言う女じゃないのをわかっているので、もう諦めて自分から言ってるみたいです(笑)」とのこと。
 
会いたいと言い出すのは彼氏から、と二人の間で暗黙の了解に。このように、○○するのは彼氏(彼女)、と割り切って役割分担をしているカップルは、実に安定感のある付き合いをしています。割り切れていれば、不平等だと不満を抱くこともない、というわけ。

彼がしてくれていることに目を向ける


そのためにも、彼がしてくれていることに対してきちんと目を向けましょう。あなたの彼氏も、あなたとの付き合いにおいて負担してくれていることがあるはず。荷物を持ってくれたり、レストランで多めに支払ってくれたりという相手に尽くす行為は好きな相手だからこそやるものです。
 
ひとつひとつの行為は「分担」していても、交際全体においてそれぞれ相手に尽くしていれば、平等な付き合いができていると言えるでしょう。役割分担は不平等ではありません。そしてしてもらったことに対しては、「別に荷物は自分でも持てる」などと文句を言わずにきちんとお礼を言いましょう。

愛情表現の違いに目を向ける


また、「私ばかり会いたいって言ってる……」と愛情表現の差に不満を抱く人は、二人の愛情表現の違いに気づけていないのかも。
 
積極的に、素直に愛情表現ができるという人もいれば、控えめに甘えるだけでも充分な愛情表現である、という人もいます。中には、本当はもっと甘えたいけど恥ずかしいという人もいます。

これも、積極的に甘える方と控えめに甘える方(または受け止める方)という役割分担だと割り切れば不満を抱くこともなくなるでしょう。彼からの愛情表現は少ないけれど、あなたが甘えた時にはしっかり受け止めてくれる、といった具合に。
 
こうした役割に気づくコツは、「彼があなたが相手だからこそしてくれていること」は何かを考えるということ。愚痴を聞いてくれる、甘えさせてくれるなど、彼女であるあなたにだからこそしていることがあるはずです。
 
付き合い方はカップルの数だけあります。互いに心地よく過ごせる、あなたと彼ならではの「ルール」「パターン」を見つけましょう! それを探るのもまた恋愛の醍醐味というものです。
(五百田達成)

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