元彼を思い出さないようにするには? 失恋からの乗り越え方

幸せな恋愛ほど失ったときの痛手が大きい。相手を忘れられない時間は本当に苦しいものだ。古い恋を忘れるには新しい恋をするのが一番とは言うけれど、人生そんなに都合良くは行かないものである。失恋を乗り越え、また素敵な恋愛へと踏み出す為のヒントをまとめてみた。

目次

1.思い出の曲を聴かない


思い出の曲を聴いている時はどうしても彼のことを思い出してしまう。また感傷的な気分を助長してしまうので、好きなアーティストの曲でもしばらくは聴かない方がいいかもしれない。恋のリフレインを自ら断ち切らないうちは次へは進むのは難しい。とはいえ音楽は人生を彩ってくれたり絶望から立ち直らせてくれる事もある。いつもとはちょっと趣向の違うジャンルの曲を聴いてみる良い機会にしてみては。

2.思い出の場所へ行かない


つらい気持ちを断ち切りたいのなら思い出に浸りすぎるのは禁物。見るもの全てに彼の影を探してしまい、心が引き戻されてしまう。初めて行ったデートの場所や、2人でよく行った場所には行かない方がよいだろう。もし、思い出の場所へ行っても動じなくなったら、未練を断ち切れた証拠かもしれない。

1.3.SNSから離れる


最近はSNS上で恋人と繋がっていることが多く、知りたくなくてもその後の彼の様子が見えてしまい傷口を広げることがある。追いかけようと思えば逐一行動を追うのも難しくない時代なので、執着心に火がつきストーカー化してしまうことも。見たい気持ちをぐっと我慢し、気持ちが落ち着くまではSNSから離れるか、彼に関する情報を遮断するよう努めよう。

4.事実を見つめる


「彼の良い所や楽しかったことばかりが思い出されてしまう」
――未練のある間は良い所ばかりがどんどん美化されて、余計につらくなることがある。良い所を思い出すのは吹っ切れてから。まずはうまくいかなかった原因を見直して、これからの自分に何ができるか考えよう。

5.気心の知れた友達に会う


今日は私の話を聞いて! と言える友達と会って、思いっきり泣いてしまうと結構心がスッキリするものだ。お店で号泣するのも気が引けるので、オススメはパジャマパーティ。好きなだけ話して、眠ってしまおう。

身を切る様な切なさを味わうのも恋の醍醐味。そう思えるのも立ち直ってから。誰にとっても失恋は本当につらいものだ。時間が解決してくれるのでもあるけれど、少しでも早く失恋のつらさから逃れられるキッカケになりますように。
(本木たま)

この記事を書いたライター

本木たま
放浪癖のあるフリーライター、コラムニスト。恋愛に関する記事を執筆中。最近ハマっているのは神楽坂の小路散策。

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