告白を保留にされた時の男子の本音4選

一般的には、女子は告白されてもすぐに「YES」とは言わないと思います。もう少し様子を見てから返事をしようかなと思って、男子を「泳がせる」のではないでしょうか。
今回は、泳がされている男子の本音に迫ります。結論から言えば、告白を保留にされた男子は、とっても切ない姿で泳いでいます。
さっそく証言をご紹介しましょう!

目次

1:今日もきっと彼氏と仲良くしてるんだろうな


「がんばって告白したのに、彼女は『うん、ちょっと考えとく』と言いました。今、同棲している彼氏がいるから即答できないんだそうです。今夜もきっと彼女は彼氏と仲良く過ごしているんだろうな……ええなあ……おれは寒くて暗い部屋に帰るというのに……」(28歳・広告)
ええなあ……。

2:どうせ付き合うなら今付き合ってくれてもいいだろうに


「付き合ってもいいけど、ちょっと考える時間がほしいと言われて、告白を保留にされました。どうせ、いずれ付き合うことになるのであれば、じらさなくてもいいじゃん!」(24歳・教材販売)
どうせお金を払うんだから、コンビニで美味しそうなものを見つけたら、店内で食べてもいいよね……というのに似ているのでしょうか。
結論はおなじだけど、なんかちょっとちがうというか、ぜんぜんちがうというか……。

3:死にたい気分だ


「何回告白しても、結論を保留にされます。死にたい気分です」(27歳・イベント制作)
恋の始まりと終わりに、ひとはおなじことを感じるのかもしれません。ああ死にたいなと。

4:生まれ変わったら女になりたい


「告白を断るのではなく、保留にするというのは、女子の特権じゃないでしょうか。ぼくは好きな女子に告白をして保留にされるたびに、生まれ変わったら女になりたいと強く思います」(26歳・飲食)
保留にできるというのは、それだけ余裕があるということだとも解釈できるので、こんなことを思う男子だっているのでしょう。

男子からの告白を保留にする側にだって、いろんな事情があるのだろうと思いますが、あなたが告白への回答を保留にし、プライベートを充実させている間に、死にたい気分になっている男子もいるということです。
恋の始まりは、かくも無情なものよ……ということでしょうか?
(ひとみしょう)

この記事を書いたライター

ひとみしょう
作家/コラムニスト/作詞家。キルケゴール哲学をベースに、なんとなく淋しい人に向けた希望論&恋愛論『自分を愛する方法』を上梓。全国の書店等で発売中。『ひとみしょうのお悩み解決』『ひとみしょうの男って実は』(Grapps)など連載多数。日本自殺予防学会会員。キルケゴール協会会員。

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