「なに その態度!?」仕事中、他人の行動にイラッとした時の対処法

仕事中、妙に高圧的な態度をとる人や、お願いしているのに返事もしないヤツ、あなたの周りにもいませんか?「なんなの、その態度!?」と、思わず怒鳴ってしまいそうになるけれど、大人だし、周囲の目もあるし……。そこで、他人の行動で怒りが沸いてしまったとき、まずはどうすればいいのかをエキサイトお悩み相談室の「松田 たけお先生」に聞いてみました。

怒りポイント1:無意味に高圧的態度で仕事を依頼される


無意味に高圧的態度をとるのが、特定の個人に限定される態度なのか? それとも、誰に対しても高圧的なのか? を観察してみましょう。誰に対しても高圧的な態度をとる上司でしたら、そもそも上司のパーソナリティーの問題かもしれません。イライラするだけあなたの感情エネルギーの無駄使いです。本来の仕事への集中が阻害されるようでしたら、すぐに手を打つ必要がありそうです。

誰にでも高圧的な場合は、上司に動物などのわかりやすいあだ名をつけてしまうのがお勧めです。しかも、できるだけペットとして飼えるような、かわいい動物が良いでしょう。イメージするものを本物だと思い込む、人の脳の仕組みを利用します。こうすることで、高圧的な態度を取られても可愛いとさえ思えてしまうものです。注意点は、間違っても上司を、そのイメージの動物のあだ名で呼んだりしないでくださいね。

特定の個人に限定して無意味に高圧的な態度をとる上司の場合、上司だけに問題があると思うより、あなた自身にも何か改善する点があると省みる必要がありそうです。人は、怒りの渦中では、単一的なパワーは発揮できても、複雑で冷静な判断は難しいもの。

そこで、まずは上司の高圧的な感情やあなたのイライラといった、お互いの感情に意識を向けるのではなく、当事者2人の様子を映画のスクリーンに映し出すイメージで客観視してみましょう。そして、上司が高圧的な態度をとる意図に注目してみましょう。

上司が高圧的な態度を取ってでも得たいものは何か? に注目してみましょう。


人の行動の裏には、何かしらの欲求を満たしたいという想いが隠れています。あなたにもっと頼りにされたい、尊敬されたいという欲求や自信のなさの裏返しとして傲慢な態度をとっているのかもしれません。そんな時は、こちらの意味づけを変えながら、上司の欲求を満たすくらいの気持ちで仕事に取り組んでみます。
つまり、そんな上司の気持ちを察して、「○○さん、そんなに情熱的(高圧的をポジティブキーワードへ変換)にならなくても、私の力ではどうにもならい時は頼りにしていますから!」とでも伝えれば、上司の自己重要感も満たされ、心の中でニヤリとしているはず。自分の味方と思って何かとあなたに対する面倒見も良くなるはずです。ビジネスパーソンなら、こういったスキルは不器用でもいいので身につけておきたいものです。

毎日、高圧的な態度続くようでしたら、それはもう立派なパワハラです。


あなたが、そういった高圧的な態度に過敏に反応してしまう、心が折れるタイプでしたら、上司にそれを知ってもらう必要があります。なぜなら、上司は、あなたが高圧的な態度に過敏に反応してしまうこと、心が折れやすいタイプだということすら、知らないかもしれないからです。直接口頭で伝えるのが苦手なら、面倒でも手書きの手紙で伝えると効果抜群です。また、この手のタイプは、権威に弱い傾向にありますので、産業医に相談して、第三者の意見として産業医の見解を伝えてみるのも良いでしょう。

怒りポイント2:期限ギリギリで重要な仕事を振られる


こちらの期限の定義と仕事をふってきた側の期限の定義を一致させる。


何月何日の何時までが期限なのか? こちらの期限の定義と仕事をふってきた側の期限の定義を一致させましょう。なぜなら、「明日中に終わらせておいて!」と頼まれても、人によって明日中とは定時前かもしれませんし、定時ジャストかもしれませんし、明日の24時かもしれません。そして、期限までが難しいと感じたら、正直にその旨を伝え、期限の変更も事前に申し出てみましょう。その際、なぜ、その期限になるのかといった前向きな理由があれば、相手への印象を下げることもないでしょう。

集中できる環境を作る。


過去に執着せず、未来に期待しない。とにかく今ここに集中します。そのために、業務を行う環境にも配慮します。人が集中できる時間はせいぜい2時間程度です。2時間集中したら、10分間の休憩を取り、また2時間集中したら、次は20分の休憩を取ります。集中している間は、テレビなどはもってのほか、電話に出ず、スマホの電源も落としてしまいましょう。

怒りポイント3:同僚にお願いしたのに返事をしてもらえない


返事をしてもらえなかったという事実のみを受け止める。


大切なことは、返事をしてもらえなかったという事実のみを受け止めます。余計な推測は、事実を捻じ曲げてしまい、事をややこしくしてしまいます。もしかしたら、同僚は忘れてしまっているのかもしれないし、何らかの事情があって保留にしているのかもしれません。事前にいつまでに返事をもらうという確約を取っているのでしたら、率直に「先日の件ですが、そろそろ返事いただけますか?」と尋ねてみましょう。

「あなただけ」というキーワード使い、特別感を演出する。


「あなただけにしかお願いしてなかったのだけど、ごめんね。無理なお願いだったかな?」と聞いてみましょう。この時「あなただけ」というキーワード使い、特別感を演出します。他の人には頼んでいなかったという事実に対する罪悪感を払拭するために、返事をしてくれる可能性が高まります。

こちら側の気持ちを切り替える。


それでも返事がもらえない場合は、何らかの事情があるにしてもビジネスパーソンとしてはフェアーではないので、こちら側の気持ちを切り替えるためにも、「ごめんね。忙しいのかな? 残念だけど、よほどの事情があるようなので、今回は他の人にお願いするね」と、断ったのち、さっさと他の人にお願いしてしまいしょう。

イライラを抑える4つのポイント


1:数回深呼吸したのち、ミネラルウォーターを飲んで、まずは落ち着きましょう。
2:現状を評価・審判せず、あなたのイライラや怒りの根っこをあるがまま洞察します。すると、わかってほしかった、寂しかった、悔しかった、不安だったなどなど。本当の思いに気づくはずです。
3:感情が収まらないようなら、専用のノートを一冊用意して、どのような出来後に対して怒りが湧いてきたのかという事実と、どんな感情だったのか? 本当はどうして欲しかったのか? その出来事の良い点、悪い点など、正直な気持ちを日記帳に書き綴るようにしましょう。
4:イライラしたその場ではなく、できれば1日。期限が迫っているようなら、気持ちが落ちついたのち、相手とコンタクトを取ります。怒りの感情は、時間が経てば和らいで冷静になれます。相手に伝えたいことがあるときは、事実から数時間後、または1日経ってから伝えましょう。
5:最後に、怒りの感情は我慢すればするほど地下にたまったマグマのように感情エネルギーを溜め込みます。我慢して溜め込んだエネルギーはいつか放出しなければなりません。怒りを我慢していると、ストレスがたまり体調を崩す原因にもなりますし、全く関係ないことがトリガーとなって、怒りが爆発してしまうかもしれません。ですから、怒りの感情が湧いたら、その場その場で小出しにするのがお勧めです。それができない方は、趣味やカラオケなどに出かけて、怒りとは別のエネルギーに変換して大放出してしまいましょう!

あなたをイライラさせる、怒らせる相手は、あなたにとって、何か気づきや学びを与えてくれている人かもしれません。嫌な部分は、その人の一部分であって全てではない、ということも忘れないでおきたいですね。
(しょう)

この記事を書いたライター

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