愛情表現の下手な男子が、ホントはしてしてあげたい彼女への愛してるのサイン4選

一般論として、男子は女子に比べて愛情表現が下手だということになっています。
だから、イタリア人男性みたいに、毎日「君のことを愛してるよ」とか「君の笑顔は世界一だから、今夜も君のことばかりを想っているッシモ!」とかと言う男子は「怪しい」と感じる女子も多いはずです。
が、日本人男子はひそかに「彼女にやってあげたい」と思っている「愛してるのサイン」を持っているそうです。
どんな愛情表現をしてあげたいと思っているのか?
さっそく証言をご紹介しましょう!

目次

1:髪の毛を撫でながら「かわいいね」


「彼女の髪の毛を撫でながら『かわいいね』と言ってあげたいんですが、そんなこと、いつ、どこですればいいのかよく分からないので、したことがありません」(27歳・IT)
自分のペットにはやっているくせに、と感じる女子も多いかと思いますが、まあ、夜更けにベッドのなかでやってもらうといいのかもしれません。
女子はわりと「いい子いい子」されたいと思っているのではないかと思います。ほら、女子みずからがよく言うように、女子って「褒められたら伸びる子」ばかりですもんね。

2:オレが〇〇のことを守るから


「歌の歌詞みたいに『オレが○○のことを守るから』と彼女に言ってあげたいです。でもそんなことを言うのが恥ずかしいから、カラオケでこの手の歌をよく歌います」(29歳・広告)
ガテン系の職人的な仕事をしている男子って、わりと彼女にこういうことを言っているような印象がありますが……非ヤンチャ系の彼氏は、こういうことを言うのが苦手ってこと? どうでしょうか?

3:ずっと抱っこしていたい


「彼女のことをずっと抱っこしていたいです。でもベッドのなかで彼女をずっと抱っこしていたら、彼女は元気のいい子犬のようにバタバタしてどこかに消えていきます。とても残念です」(25歳・教材販売)
暑すぎるのかもしれません。

4:ごはんを作ってあげたい


「ぼくは彼女にごはんを作ってあげることで、愛しているということを表現したいです。でも料理ってしたことがないので……」(28歳・PR)
料理ってスポーツや楽器の演奏とおなじで、カラダで覚えるものですから、急に料理を作ってあげたいと思い立っても、どうにもならなかったりします。

いかがでしたか?
一般的には、女子よりも男子のほうがロマンティックだということになっていますが、それを証明するかのような証言が4つ出てきました。
こういうのは、恥ずかしがらずにカップルでなにをしてあげたいのか? よく話し合わないと、どうにもならないことだろうと思います。
今宵、彼と「なにをしてあげたいと思っているのか」について、しゃべりッシモ。
(ひとみしょう)

この記事を書いたライター

ひとみしょう
作家/コラムニスト/作詞家。キルケゴール哲学をベースに、なんとなく淋しい人に向けた希望論&恋愛論『自分を愛する方法』を上梓。全国の書店等で発売中。『ひとみしょうのお悩み解決』『ひとみしょうの男って実は』(Grapps)など連載多数。日本自殺予防学会会員。キルケゴール協会会員。

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