隠したつもりが逆に不自然! コンプレックスを逆手にとってモテる方法

誰しも、何かしらのコンプレックスを抱えていると思います。そしてきっと、それをなるべく隠そうとしているのではないでしょうか。でも隠そうとすればするほど不自然さが際立ち、周囲からバレバレだったり……。それよりも見せてしまったほうが、結果的にはスムーズにことが運ぶというのをご存知ですか? だってあなたが隠すから、周りも見ないように気を使っているだけで、みんな本当は気づいています。意識すればするほど強調するという悪循環なんですよね。コンプレックスとうまく向き合っていく方法をご紹介します。

隠せば隠すほど緊張させる


あなたがコンプレックスを隠せば隠すほど、周りはそんなあなたを傷つけまいと緊張します。例えば、歯並びが悪いことをあなたが気にしていたとしますよね? すると、歯が見えることを怖がってハキハキ話せなかったり、不自然な笑顔になってしまうかもしれません。あなたはさりげなく隠しているつもりでも、向き合っている人から見れば、表情からして不自然に見えているのです。でも、「なんか表情が不自然だよね」などとは、誰も言いません。さらに何があなたの琴線に触れるかわかりませんから、言葉に気を使ったり、慎重に言葉を選ぼうとして言いたいことが言えなくなってしまうのです。会話そのものが、お互いのストレスになってしまいそうです。

コンプレックスを理由にしがち


自分ひとりで悩みを抱えていると、何かがうまくいかなかったとき、コンプレックスを理由に正当化してしまいがち。片思いがうまくいかないのも、彼氏にフラれたのも、「私の歯並びのせいだわ」と決めつけます。「だから私は恋なんてしないほうがいいの」と、あきらめてしまうのです。でも、果たしてそうでしょうか? 世の中の不幸を一身に背負っているように思っているかもしれませんが、みんな大なり小なりコンプレックスは抱えていますよ。それでも恋は成就しているし、交際が長続きして結婚へ至る人だっています。

カミングアウトしてしまうと、あなたも周りもスッキリ


「歯並びが悪くて話すときに気を使ってしまう」ということを、隠さずに話してください。するとあなたの表情がなぜ不自然だったのか、周りは合点がいきます。そして、「そんなに気にするほどでもないけどね」と、あっさり。それよりも歯の矯正のために情報を集めてくれたり、あなたが気付いていない別の魅力をみんなが教えてくれるかもしれません。ひとりで抱えていた時よりも、よっぽど建設的な状況へ向かい始めますよ。

例えば内面的な問題でも同じです。知らないのに知ったかぶり、強くないのに強がる。泣きたいのにやせ我慢したり、欲しくても手が出せずにいるとしたら、あなたはきっとどんどんつらくなっていくはず。そしてあなたとは逆に素直で自分に正直に生きている人が、遠慮なく横から欲しいものを奪っていく。同じ時間を過ごしているのに一方では充実感一杯、一方では不満を抱えています。何となく損をしていると思いませんか?

きちんと人と向き合うために


恋愛だけでなく対人関係全般に言えることですが、背伸びをしたり弱点を隠してばかりいると、まずあなたが疲れてしまいます。しかも無理しているのことが周りには丸わかりですから、痛々しく感じてしまうでしょう。もしも逆の立場だったら、「私の前ではもっとリラックスして」と言いたくなりませんか? あなたも大切な人の前だからこそ、リラックスして等身大の自分を見せてください。それが絆を深めるコツ。大勢の人から好かれることを狙うより、大切な人と絆を深めることを軸に考えましょう。その人だからカミングアウトできる、という特別感を与えることも、有効な交流手段ですよ。

嫌われることを恐れて必死に隠しても、ずっと隠し続けることはできません。そこで好かれても、あなたの中には「いつか嫌われる」という不信感が募るばかりです。いえ、それ以前に相手には気づかれているということ。これがわかっていたら、隠すことのほうが滑稽に思えてくるはずです。カッコ悪いところも堂々と見せられるところが、カッコいいのですよ。
(鈴木ナナ)
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この記事を書いたライター

鈴木ナナ
お酒と食べ歩き、人間観察が趣味のフリーライター。心理カウンセラーの資格を有し、夜な夜な面白い人を探しに街へ繰り出すのが趣味

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