酔った時の態度でわかる お酒の酔い方で見抜ける彼の本性

お酒を飲むとその人の性格が顕著に表れます。これは理性をつかさどる大脳皮質の活動が低下し、逆に本能や感情をつかさどる大脳辺縁系が活発になるため(アルコール健康医学協会)。お酒を飲んでガラッと人が変わるのではなく、普段抑えている部分を抑えられなくなったということ。つまり正体が出てしまうということです。ということは、変貌の仕方を見ること交際相手に選ぶと危険な人を見分けられるかもしれません。一体、どんな人がどんな風に変化すると危険なのでしょう? 酔いかたから、相手の本当のパーソナリティを探ります。

明るくなる、饒舌になる人


このパターンの人はきっと根は明るい人です。ただ普段は、周囲に対しての気遣いから努めて冷静にふるまうなど、真面目で几帳面な性格。常に緊張している状態なので、お酒に酔って緊張がほどけるとおしゃべりになるのです。ところが次の日、羽目を外した自分に対してひどく後悔するところもあり、「迷惑をかけてしまったのではないか」と心配に……。そこでうまく、酔った自分と酔っていない自分との折り合いがつけばいいのですが、このアンビバレンツに苦しみ、お酒をやめてしまう人もいます。そうなると本当に真面目一辺倒の人になってしまうので、交際すると面白味がないかもしれません。

不満や愚痴が多く、絡み始める人


まさに常日ごろから不満を抱いている人です。酔っていないときは温厚で優しい人であればあるほど、このギャップは大きく感じますよね。交際していくと、モラハラへ発展しやすいタイプといえるでしょう。普段の生活は抑圧されていて納得のいかないことばかり。エリート意識やプライドは非常に高いのですが、誰かに頭を下げなければいけない状態にストレスを感じています。何かのきっかけで、酔っていないときにも爆発する可能性を秘めています。

泣き上戸で弱音が多い


子供っぽい部分が多い人です。普段どんなに大人ぶっていても、良い意味で心がピュア。悪い意味では依存心が強く、同情心をあおって自分の味方を集めたがります。そして理想が高く、なかなか思い通りにならないことや、努力が報われないことを心の中で嘆いています。飲むと自分がすごく不幸に思えてくるようです。このタイプもモラハラを起こしやすいかもしれません。

偉そうに振舞う、説教癖がある


コンプレックスを抱えていたり、自己顕示欲が強くプライドも高い人です。自分を過大評価しているところがあり、それが現実の評価と折り合っていないことに不満。「周りは見る目がない」とか「今は仮の姿なのだ」と思って自分を抑えていますが、反面、自信や能力のなさを自覚していて、そこを見ないようにしています。交際すると内弁慶となって、恋人やパートナーの前で傍若無人な態度を見せることもあるでしょう。やはりモラハラの危険度をはらんだタイプです。

飲むと静かになる人、ひとりになりたがる人


普段から寡黙な人であれば、単純にお酒と共に雰囲気や音楽を楽しんでいる人です。物静かですが情緒豊かで、聞き上手。でも、普段は賑やかなのに飲むとだんだん沈んでいくようなタイプだと、いろいろと抱え込んでいることが多いかもしれません。その原因が一時的な悩みにあれば、解決すれば飲んでいるときも楽しい元の姿に戻ります。でも毎回暗くなるようなら、心に傷を負っている可能性あり。何かで乱暴になることもあるので、モラハラ度は低いですが、ゼロではありません。

いかがでしたでしょうか? お酒によって見えてくる人柄は、なかなか観察のし甲斐があるものです。「素敵だな」と思う人がいればお酒の席へ誘って、理性が少し外れたところを観察してみましょう。あなた自身で、自分を分析してみるのも面白いかもしれません。お酒の力を借りて、隠された本性と向き合って。
(鈴木ナナ)

この記事を書いたライター

鈴木ナナ
お酒と食べ歩き、人間観察が趣味のフリーライター。心理カウンセラーの資格を有し、夜な夜な面白い人を探しに街へ繰り出すのが趣味

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