母性本能をくすぐる! 超ニャンニャン系彼氏の魅力

「オラニャン系」。ちょっと懐かしいことばですが、普段は「オラオラ」と強めな態度の男性なのに、彼女や異性の前では「ニャンニャン」と子猫のように甘える男性を表現したことばです。“自分の前でだけ甘えるなんて母性本能くすぐる〜!”と言われていたのかどうかは知りませんが、2007年ごろにギャルたちの間で頻繁に使われていましたよね。今も使われているんですかね?

とまぁそんなことはさておき。世間には、“甘えてくる男性の方が好き”という母性本能炸裂の女子がいるものです。「男のくせにニャンニャン甘えてくる彼氏とかありえない!」と不気味がる女性もいますが、しかし自分にだけカワイイところを見せてくれるニャンニャン男子にハマってしまう気持ちもわかります。

では、実際に超絶ニャンニャン系男子と付き合ったことがあるという女性に、その実態を聞いてみました!

目次

1. ネコ語をつかう


まず最初にあきらかになったのが、ネコ語! 「私の彼氏は35歳ですが、普通にネコ語をしゃべりますね。『にゃん』とか『にゃぁ』とか言いながらすり寄ってきて膝枕して寝ています」(29歳)

30代半ばでもニャンニャン言うのですから、もう何歳になっても言う人は言うんでしょうね〜。

2. 幼児返りする


次に幼児返り……! まるで赤ちゃんに逆戻りしたかのような態度をとる男性もいるようです。

「昔付き合っていた40代の男性は、いわゆる幼児返りする人でした。一緒にいるときに『○○ちゃんがいないと何もできない』『○○ちゃんおっぱい〜』という感じで、完全に赤ちゃんモードになっていました。それが可愛くてしょうがなかった! 普段はイカツイ人だったのに自分の前だけ豹変するところが魅力」(27歳)

普段とのギャップでますます惚れてしまうんですね〜。

3. LINEが女子以上に女子っぽい


さらに、そんな「ニャンニャン系男子」は、LINEでも甘えん坊の模様。なかには“女子よりも女子っぽい”男性もいるようです。

「絵文字とか顔文字とか、かなりこだわったものを送ってくる! 基本、スタンプはリラックマ。ハートもたくさんつけるし、『今日も○○のこと超愛してるよ!』という感じでニャンニャンしています」(22歳)

こ、これは可愛いぞ……!

4. つねにくっついてくる


また、お家デートのときだけでなく、公共空間でも常にくっついてくるニャンニャン系男子もいるんだとか。

「元カレはどこにいても常にひっついてくる人でした。移動中も手をつながないと拗ねるし、いつも脇に手を回してくるし、エレベーターではチューしないと悲しんでしまうという。家にいるときは、赤ちゃんみたいに抱っこしてあげないと拗ねちゃうんですよ。ちなみに31歳でした(笑)」(25歳)

ちょっと、これは物理的にも難しい要求なのでは、というか公共空間では控えたほうが良いのでは……。などと思ってしまいますが、いかがでしょうか?

ちょっとドSでオラオラした男性が好きという女性でも、一度こんな風に可愛いニャンニャン系男子と付き合ってしまうと、もう虜になってしまうかもしれませんね。付き合ってみないとその素性がわからないのが難しいところですが、「ニャンニャン系」男子に当たったらラッキーかも?!
(ヤマグチユキコ)

この記事を書いたライター

ヤマグチユキコ
WEBライター。ビジュアル系バンド、ジャニーズなどの音楽情報や、漫才、恋愛ネタ、コスメ、ファッションなどを幅広いジャンルを執筆。「野中すふれ」名義での執筆も多数。キャンドルをつけてリラックスするバスタイムが好き♡

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