浮気するのは男だけじゃない! 悪気なく浮気しがちな女子の特徴6つ

こんにちは、ヤマグチユキコです。突然ですが、世間には「男は浮気する生き物である」なんていう一種の固定観念があるかと思います。……というよりも、この通念は男性側の“開き直り”、女性側の“諦め”といってもいいかもしれませんね。無論、理由はなんであれ、「浮気しない男性」がいることも事実であり、こうした男性にとっては「失礼な話だ! 俺を一緒にするな!」と、“おこ”な感じだと思います。

その一方で、「浮気しまくる女子」がいることも事実。とくに“悪気なくしちゃうの〜ふふふ♪”というタイプがおりまして、これは悪意がないだけに一番厄介といえましょう。そんなわけで、「男は生物学的に〜」とか、「自己保存のために〜」なんて言わなくても、「浮気する奴は男女問わず、するぞッ」という、シンプルなお話でいいんじゃないですかね?

そこで、今回は《悪気なく浮気しがちな女子の特徴》について考えてみたいと思います。男性よ、遭遇したら即逃げろッ!

目次

1.「○○デビュー系女子」


まず、「○○デビュー系女子」。いわゆる「高校デビュー」「大学デビュー」「社会人デビュー」などとくくられてしまう女子でございます。遅れてきた青春を取り戻そうと、ぐいっと“前のめり”になってしまう可能性が高い「○○デビュー系女子」。

“男性”という存在に対して過剰反応してしまうため、たとえ彼氏がいても、悪気なくコロッと「こりゃ好機(チャンス)!」と、他の男性に尻尾を振ってしまいがちです。わんわん。

2.「かまってメンヘラちゃん女子」


次に、浮気しちゃう女子の典型、「かまってメンヘラちゃん女子」について見てみましょう。

どこのコミュニティにも必ず1人はいるこのタイプ。かつての“病んデレ”トレンドを盾に、「ちょっと男の子に迷惑かけても、病んでるからしょうがないよね?」的な謎の行動原理で動いてしまうようです。

もちろん「愛されたい!」という欲望が全面に出ていて可愛くもあるのですが、度を越すとまさにバイオハザード……。とくに彼氏の前では、「甘えん坊で可愛いな、コイツ」というラインと、「ちょっとこれは耐えられない無間地獄や……」というラインの間にいたりするので、彼氏側もどうしたら良いかわからんのでしょう。

こういった女子は、自分の思った通りにならないとき、「○○くんがかまってくれなかったから寂しくて……」「だって、全然優しくしてくれなかったんだもん」「私が他の男の子と一緒にいたらやだったでしょ? じゃあちゃんと捕まえててよネ!」などと、自分の浮気を正当化するべく「かまってくれなかった」ことを、その原因として言挙げするタイプです。気をつけろッ!

3.「自由奔放SATC系女子」


続いてこちら。「自由奔放セックスアンドザシティ(SATC)系女子」です。このタイプは、「性ってもっとフリーダムなものじゃん?」「本命彼氏も大事にしてるんだし、浮気相手のことも愛してる。これっていけないこと?(髪をかきあげながら)」「愛の形って、多様だからネ」「セックス、イズ、マイライフ!」みたいなことを言いそうなタイプです。

容姿端麗で、アッパーで、彼氏のこともすごく愛しているけれど、自分のライフスタイルのなかにナチュラルに「多数の男と遊ぶ」ことを組み込んでいる。もちろん悪気なんてありません。彼氏も愛されているという自覚があるので、浮気されていることは見抜けないかも? サマンサー! と叫びたくなりますね。

4.「ハンムラビ法典系女子」


次は、“目には目を、歯には歯を”的な行動原理で動く、「ハンムラビ法典系女子」です。これは「彼氏が浮気している→じゃあ私もしよっ」というタイプ。彼氏のことを責め、仕返しとして浮気する、“孫の代まで祟ってやるタイプ”もいますが、彼氏のことを取り立てて責めるでもなく、しれっと「アタシも遊ぶかァ〜」という感じで遊んじゃう子も結構いるようです。でも、お互い浮気していても仲良しで過ごしている、という長年連れ添った老夫婦的カップルもいるわけで、まぁお互いが良いなら良いのでしょう。

5.「拒否れない系フワフワ女子」


そして、悪気なく浮気してしまう女子のなかには、なにごとにも流されてしまう意志薄弱な「拒否れない系フワフワ女子」がいることも、皆さんご存知のはず。このタイプのなかには、男性に求めらえることで承認を得ているタイプもおりまして、「彼氏の相談に乗ってくれるし、可愛いって言ってくれるから○○君とエッチしてもいい! うちくる?」みたいな人もおります。

彼氏に浮気したことがバレたとき、こんな風に対処する女子です。

「だって、私は嫌だったけど、いきなり○○君にキスされたんだもん」
「家まで送るね、って言われたらいつのまにか○○君の家に連れていかれたの」
「相談にのってって頼まれたから2人で会っちゃっただけだよ。気づいたらオールになっちゃって」
……無論、それだけで終わっていない彼女なのであった。

さて、こういったロジックで自分には責任がない、と自己防衛するのですが、こんなもん自分で拒もうと思えば拒めるし、そもそも「いきなりキスされた」なんて、んな少女漫画みたいな展開あるかい! 「してもオッケー」と思わせる空気出してたんだろ! と言いたくなりますね(笑顔)。

6.「あざとしたたか系女子」


最後にこれ、「あざとしたたか系女子」です。この場合、悪気云々ではなく、「いろんな男をつまみ食いして一番良いオトコをゲットするぞ♪」的な思想の持ち主である可能性が極めて高いといえます。「SATC女子」よりも、よりしたたかさがあるタイプですね。

「若いうちはいろんなオトコをみないとね!」というテンションであざとく、つねに男性のスペックを比較考量する観察タイプ。結構、可愛い子に多かったりするので、男性はコロッときてしまうかもしれません。

このパターンの場合、本人の意識は「浮気」というよりも、「いろいろとお試し」感覚なので、悪気はございません。男性側が「俺はこんなに愛してたのに!」「俺のこと本命の彼氏だと思ってなかったの?」などと落胆する可能性大。コロコロされるのが嬉しい男性は良いですが、ガチ恋の場合は沼にハマりすぎんようにな!

以上、「浮気は男の文化だ!」なんて思っていたら、痛い目にあうかも? というお話でした。
(ヤマグチユキコ)

この記事を書いたライター

ヤマグチユキコ
WEBライター。ビジュアル系バンド、ジャニーズなどの音楽情報や、漫才、恋愛ネタ、コスメ、ファッションなどを幅広いジャンルを執筆。「野中すふれ」名義での執筆も多数。キャンドルをつけてリラックスするバスタイムが好き♡

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