プレゼント選びにも役立つ! 知っておくと女度が上がる花言葉一覧

クリスマスプレゼントや誕生日、記念日など、お花を贈る機会って実は多いですよね。会社の送別会や歓迎会などでもお花を贈る場合が多く、花は大人の贈り物の定番でもあります。

花は、それ自体美しいのでもらって大変嬉しいものではあります。ですが、その花にもし特別なメッセージが込められていたら、もらう側はもっと嬉しくなるはずです。相手を喜ばせる花選びのために、知っておきたい「花言葉」を今回は紹介していきます。

まずは人付き合いにおいて知っておきたい花言葉。

目次

「門出」「優しい思い出」のスイートピー


会社の送別会に贈るお花にもってこいですね。花の形がいまにも飛び立ちそうな蝶の形をしていることからこの花言葉がつけられたそうです。

「祝福」「幸運を祈る」のポインセチア


ポインセチアといえば赤い大きいお花で、クリスマスの時期にたくさん花屋に並ぶというイメージですが、実はこんな花言葉があったようです。こちらも去りゆく人や、何かに挑戦する人に贈る花としてぴったりです。

「親しみやすい」「あたたかさ」の黄色いガーベラ


ガーベラといえば、カラフルな非常にキュートな見た目の花で、よく花束にも使われています。中でも黄色いガーベラは友情の印の花。親しい友人にプレゼントする花としてオススメです。

続いて、恋愛において知っておきたい花言葉です。

「秘密の恋」「恋占い」のマーガレット


白い愛らしい花のマーガレット、実は片思いの象徴の花。なかなか勇気が出なくて思いが伝えられないときに、せめて贈る花に思いを乗せてみる、なんてドラマチックで素敵でしょう。

「熱愛」のカーネーション


母の日に贈る花として知られるカーネーションですが、こんな意味もありました。真っ赤で情熱的な色をしているカーネーション、愛する人への告白のときに一緒にプレゼントしたらとてもロマンチックです。

「あなたを愛しています」「愛情」「熱烈な恋」の赤いバラ


情熱のバラ、この花言葉は有名かもしてません。バラをもらって嬉しくない女性はいません。また、白いバラだと「深い尊敬」「純潔」と少し花言葉の雰囲気が変わってきますが、バラは全般的に恋や愛にまつわる花言葉を持っているようです。

このように花ごと、また同じ花でも色ごとにそれぞれ違う花言葉があります。また、同じ花、同じ色でも本数が違えば意味が異なる場合もあるようです。
例えば赤いバラ。1本は「一目惚れ」、3本は「愛しています」「告白」、7本は「密かな愛」、11本は「最愛」、99本は「永遠の愛」「ずっと一緒にいよう」、108本は「結婚してください」、999本は「何度生まれ変わってもあなたを愛す」、だそうです。

知れば知るほど奥が深い花言葉ですが、花を贈るときに一緒にメッセージに込められると、特別な贈り物になります。贈る相手やシチュエーションに合わせてぴったりの花を選ぶ楽しみを味わっていけたらいいですね。
(五百田達成)

この記事を書いたライター

五百田達成
作家・心理カウンセラー。「男女コミュニケーション」「きょうだい型性格分析」「ことばと伝え方とSNS」をテーマに執筆・講演。35万部を超える「察しない男 説明しない女」シリーズほか著書多数。

関連記事