男子が本当に好きな女子だけにやっているエッチなこと4選

男子は、本命の彼女とのエッチのときと、そうではない彼女とのエッチのときに、やることに差をつけるのか? という根本的な疑問についてまずお答えするなら「さほど差をつけない」というのが、一般的な答えであるように思います。気持ちいいことは、誰かれ関係なくおなじだからです。
でも「ちょっとした差」はおのずと無意識のうちに出てくるだろうとも思います。愛情に深さによって、当然、行為に差異が生まれるからです。
どのようなちがいがあるのか?
さっそくご紹介しましょう!

目次

1.うるさいくらいの「好きだよ」


「そういえば、本命の彼女とのエッチのときは、うるさいくらい『好きだよ』と、ぼくは言っているように思います」(24歳・IT)
遊び相手の前では、男子は男らしくしておきたいと思うのかもしれません。本命の彼女の前では、多少女々しさが出ちゃって「好きだよ」の連呼になる……こういうことでしょうか。以下も連呼ネタです。

2.名前を連呼する


「本当に好きな彼女とのエッチのとき、ぼくは彼女の名前を連呼します。大好きだからです」(28歳・通信)
大好きだからという理由もあるでしょうし、名前を間違えない自信があるからという理由もあるように思います。遊びの彼女の名前って、遊びゆえに呼び間違えたり……。

3.カラダの隅々まで愛撫する


「本当に大好きな彼女のカラダって、隅々まで見たいし舐めたいし触りたいので、本当に好きな彼女のカラダは隅々まで愛撫します」(29歳・飲食)
では遊びの彼女のカラダは隅々まで愛撫しないのか? と、激しくつっこむと、きっと「そういうことでもない」という答えが返ってきそうですが、一般的な傾向としては、愛する本命の彼女のカラダは隅々まで愛撫するのでしょう。
だから、遊びの彼女とのエッチを、男たちは、多少の後悔とともに、なつかしく思うのかもしれません。鮮明な記憶として脳内に残るほど、もっと愛撫しておけばよかったなと。

4.恥ずかしい場所をガン見する


「本当に好きな彼女の恥ずかしいパーツは、しっかりと見ます。遊びの彼女の場合、そこまでガン見しません。愛のきずなに自信がないので、遊びの彼女のをガン見たら嫌われるかなと恐れているからです」(29歳・交通)
愛の深さによって、チラ見とガン見を使い分ける……なんとなく蓋然性のある証言ではないでしょうか。

いかがでしたか?
遊びの彼女のことを粗末に扱うバカ男もいるでしょうけど、本命の彼女と遊びの彼女とでは、愛の深さが違うから、おのずと本命の彼女の前では、女々しい部分を出せたり、隅々までガン見したりということができる、ということでしょう。
エッチの気持ちよさは、愛の深さで決まるということが言えるのかもしれません。
(ひとみしょう)

この記事を書いたライター

ひとみしょう
作家/コラムニスト/作詞家。キルケゴール哲学をベースに、なんとなく淋しい人に向けた希望論&恋愛論『自分を愛する方法』を上梓。全国の書店等で発売中。『ひとみしょうのお悩み解決』『ひとみしょうの男って実は』(Grapps)など連載多数。日本自殺予防学会会員。キルケゴール協会会員。

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