突然の別れを回避する 長続きカップルがもめた時にとる行動

カップルであれば、ときには問題が生じることもありますよね。そんなとき、すぐにケンカをしてしまうカップルも多いかもしれません。もちろん、雨降って地固まる、という言葉もあるように、ケンカすることだって恋人の関係を深めるうえで欠かせないことではあります。しかし、大人の恋愛であれば、なるべくストレスフリーに問題を解決したいもの。

そこで今回は、「長続きカップル」になるために、問題が生じた際に取るべき行動について考えてみたいと思います。

目次

1. 会って話す


まずカップルが長続きするために何より大切なこと。それは何か揉めごとが起きた時に、“会って、対面で話し合う”ことです。LINEで相手に怒りをぶつけたり、電話で相手を非難するのではなく、かならずしっかりと目を見て話し合いましょう。

というのも、LINEやメールなど、テキストでのコミュニケーションは誤解が生じがちだからです。自分が思っているニュアンスと、相手の受け取り方はかならずしも一致しないもの。そのニュアンスを取り違えてしまい、「もう別れる!」とやけになってしまっては大人げないですよね。そうならないためにも、相手の表情を見ながら話し合うことが、まず何よりも大切なのです。

2. 先延ばしにしない


また、問題が生じた時は先延ばしにせず、できる限り早期解決を心がけてみてください。相手に不快感を覚えたとき、無理に我慢するのは絶対にNG。恋人から、「じつはあの時、おまえの発言がすごいムカついたんだよね」、「本当はやってほしくなかったけど我慢してた」、などと突然過去の話題を持ち出されたら嫌ですよね。なので、言いたいことがあれば、彼氏にもその場で伝えることが肝心です。

お互いがこれを続けてしまうと、「普段から相手は自分に気を遣っているのではないか?」という不信感が募ったり、「本音を言ってくれない人」というレッテルで相手を見たりするようになってしまうものです。また、問題を先延ばしにするほど論点も不明瞭になってしまいますから、できれば1日〜2日以内に解決することを心がけてみてください。

3. 本音を話す


続いてこちら。問題が生じた時には、かならず「本音を話す」ことです。とくに女性の場合は、気取って“良い女”を演じたり“健気な彼女”を演じないことを心がけましょう。本当はすごく悲しい、本当はすごく怒っている。でも、それをストレートに伝えたら彼氏に嫌われてしまいそう……。そんな不安感から、いい子を演じてしまう女子は少なくないはずです。しかし、本音でぶつかりあうからこそ、より一層互いの関係も深まるというもの。

とくに男性は、よく冗談で余計なことを言ってしまうものですよね。もしそれが本当に嫌なのであれば、真面目なモードで彼氏にそれを伝えましょう。本気で嫌がっていることを伝えない限り、相手には戯れの一環と捉えられてしまうからです。

4. 感謝の気持ちを伝える


最後にこれ。問題が生じ、ひとまずこれが解決した後にすべきこと。それが、感謝の気持ちを伝えることです。たとえば、ケンカをして仲直りした次の日は、できる限り予定を空けて恋人に会うなど、リカバリーする方法はたくさんあるはずです。ケンカした後はお互いナーバスになりがちなので、「昨日はごめんね、いつもありがとう」と謝罪と感謝の気持ちを改めて伝えましょう。

以上、いかがでしたか? こうした点に気をつけてみることで、「突然の別れ」を回避することができるはずです。
(ヤマグチユキコ)

この記事を書いたライター

ヤマグチユキコ
WEBライター。ビジュアル系バンド、ジャニーズなどの音楽情報や、漫才、恋愛ネタ、コスメ、ファッションなどを幅広いジャンルを執筆。「野中すふれ」名義での執筆も多数。キャンドルをつけてリラックスするバスタイムが好き♡

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