男性が「この子はさげまんだ」と思う女子の共通点

世間には2つの人間がいる。そう、「あげまん」と「さげまん」だ……!

かつて、どこかの偉人がこう述べたかどうかは知りませんが、しばしば世間の会話ではこの二項対立が持ち出されますよね。やれやれ、困ったものです。

しかし、だれだって「こいつさげまんだな〜」などと思われたくないわけです! そして男性だって、「俺の彼女さげまんだわ」「嫁がさげまんだった……」なんて思いたくありません。無論、自分がうまくいかない理由をすべて身近な女性のせいにするなんてのはもってのほか! とはいっても、「なぜかこの子と一緒になってから運気さがった」と思うことはありそうですよね。
また、この関係は彼女や嫁だけではなく、もちろん友達関係にも等しく言えることです。「最近、仲良くなった友達と一緒にいるとなんか気分が落ち込む……」そんなことはありませんか?

では、男性はどんな女性のことを「この子はさげまんだ」と思うのでしょうか? 今回は、さげまんの特徴についてみていきましょう!

目次

彼女・嫁・友達の中に実はいる? さげまん女子の特徴


さげまん女子の特徴 1. 一緒にいて、笑顔が減った
まず、「この子と一緒になって笑顔が減ったな」と思う時、さげまん認定されるようです。せっかく楽しく恋愛をしているのなら、2人で一緒に笑顔になりたいもの。でも、なぜか俺、最近笑顔が減ったな……。ふとした瞬間にそれに気づいてしまった時、「あ、俺の彼女さげまんだ」と思うんだとか。

さげまん女子の特徴1. 挑戦しようとすると、すべて否定される


続いてこちら。彼氏がなにか新しいことに挑戦しようとするとき、それを否定的に捉えたり、馬鹿にしたり、論破してやめさせようとされること。彼女のこうした態度によって、自尊心が打ち砕かれ、挑戦する機会や意欲を奪われてしまうのです。その結果、なにか仕事がうまくいかなくなった際に、「あの時、彼女に否定されたからだ」と思いだすそう。そんな絶望的な状況で、ふと「俺の彼女はさげまんだ」と悟るんだとか。

さげまん女子の特徴2. 男性よりもプライドが高く、無駄に張り合ってくる


さらに、プライドが高く無駄に男性に張り合おうとする女性も「さげまん認定」されがち。男性は自分が女性よりもどこかで常に勝っていたいと思うもの。それをすべて片っぱしらから否定する女性の存在は、「この子といると、なんかダメになっていく気がする」「なんかいつも否定してくるし、俺ってそんなにダメな人間なの?」と、彼をマイナス思考にさせてしまうのです。

さげまん女子の特徴3. 悲しい時に、もっと悲しい気持ちにさせる


最後にこれ。落ち込んでいるときに、もっと落ち込むようなことをする女性です。やさしく「大丈夫だよ」と励ますのではなく、そこにさらに非難のことばを浴びせかける。あるいは、自分が落ち込んでいるときに、彼女までメンヘラ化する……など。これでは、「さげまんだ」と思われても、やるかたなしですよね。

もちろん、これらの例は男女逆でも同じことが言えます。こんな男性と一緒にいたら、女子だって運気が下がってしまいますよね。相手と張り合ったり、相手の意志を否定するのではなく、お互いがより高みに行けるような関係を築こうとすれば、「あげまん」になるのかもしれませんね。
(ヤマグチユキコ)

さげまんから「あげまん」になるには?さげまんの「治し方」(編集部後記)


「私、ダメ男製造機かもしれない……」
そんな風に感じている方は、少なくないのではないでしょうか? 「さげまん」でいるよりは、たくさんの人に愛されるような「あげまん」になりたいものです!

ここでは、「あげまん」になる方法をご紹介していきます。日常生活のちょっとした心がけで、あなたも「あげまん女子」になれちゃうのです♡

さげまんの「治し方」1. 一歩引き、まずは客観視してみる


客観視できる目を持てるようにしましょう! この目は絶対に彼の役に立ちます。家族や恋人、友達など自分に近しい人に対して客観視できる人は実際に少ないもの。どうしても贔屓めに見てしまったりするので、相手が悩んでいる時に的確なアイドバイスをすることが難しくなってしまいます。相手を肯定してあげる優しい心ももちろん必要ですが、相手を大切に思うからこそ、よりよいアドバイスができる女子を目指しましょう!

さげまんの「治し方」2. 相手の立場になって物事を考える


彼との関係が近ければ近いほど、自分本位になりがちです。自分の希望を相手に押し付けてしまったり、彼の優しさに甘えてしまったりします。親しき仲にも礼儀あり、という言葉があるように相手を思いやる気持ちを忘れないようにしましょう。基本的なことですが、付き合う年数が長かったりするとどうしても忘れ去られてしまいがちです。「相手はまずどう思うかな?」些細なことですが、相手のペースに沿って物事を考えてみてください♡

さげまんの「治し方」3. とにかく笑顔でいるようにする


笑顔は何にも耐え難い、幸福の呼ぶシンボルです。いつも悲しい顔をしている人のところへは、素敵な話は舞い込んできませんよね! だからこそ、いつもなるべく笑顔を絶やさず、楽しく過ごすようにしましょう♡ あなたの笑顔が彼へと連鎖し、笑顔の絶えない関係を築くことができるのではないでしょうか。

この記事を書いたライター

ヤマグチユキコ
WEBライター。ビジュアル系バンド、ジャニーズなどの音楽情報や、漫才、恋愛ネタ、コスメ、ファッションなどを幅広いジャンルを執筆。「野中すふれ」名義での執筆も多数。キャンドルをつけてリラックスするバスタイムが好き♡

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