惚れると後悔する!? 恋愛に不向きな男性の見極め方

女性を守れないような男性は駄目です! 約束を守れないような男性も駄目です! そして、彼らと同じくらい駄目なのが、「信号」を守れない男性です。ここでは、「赤信号を待てない男性」に的を絞り、その生態系を紐解いていきたいと思います。

車通りが少ないとはいえ……


つい先日、とある横断歩道で信号待ちをしていたときの出来事です。その横断歩道は、「なんでここに横断歩道なんぞ作ったんだ?」「ぶっちゃけ要らないだろう!」と、ツッコミを入れたくなるくらい、車通りの少ない道にありました。とは言っても、信号は赤なのですから、おとなしく青に替わるのを待つ歩行者たち。そんななか、筆者の前方で手を繋いでいたカップルのうち、男性側が、「渡っちゃおうぜ」と、女性を引っ張りました。

女性側は、「でも、子どもが見ているよ」と、横断歩道の向こう側に、母親に連れられた小学生がいることを、彼に訴えました。子どもが見ている目の前で、信号無視をするのは、大人としていかがなものか……至極まっとうな考え方です。もちろん、子どもが見ていなくても、信号は守るべきですけどね。

男性は、「子どもが見ている」という部分には一切触れず、「クルマ来ないし、平気だよ」と、彼女の手を引っ張って歩き出しました。こういうタイプの男性が、結婚して家庭を持ち、父親になったら……きちんとした教育ができるのか、疑わしいですよね。

お年寄りの信号無視にヒヤヒヤ


筆者は、ジョギングを日課にしているのですが、早朝って車通りがほとんどないんですよね。そのためか、信号無視をするお年寄りが、悲しいくらい多いです。万が一、クルマが来たら……と、見ているこっちがヒヤヒヤしてしまいます。若者だったら、急ぎ足で避けることができても、お年寄りの場合、難しいでしょうから。

結婚し、紆余曲折を経て老後を迎えた頃、自分の夫が、日課の散歩で信号無視をしまくっているとしたら、家で待つ妻の身としては、不安で仕方ないでしょう。「老後だなんて、ずいぶん先だし……」と思うかもしれませんが、ずいぶん先だろうと、老後は必ず訪れます。そう考えると、安心して散歩に送り出せる夫であってほしいものです。

赤信号を待つのは「時間の無駄」!?


信号無視をする男性の思考は、どうなっているのでしょうか? おそらく彼らは、極力「無駄」を省いて生活したいのでしょう。「ほとんどクルマが来ないような横断歩道で信号待ちをするのは時間の無駄」と捉えているように見受けられます。信号が青に替わるのをまつ歩行者の群れから飛び出し、信号無視をする彼らの姿はまるで、「俺は、諸君のようなヒマ人と違って、1分1秒でも無駄にしたくないのだ」と、主張しているかのよう。

恋とは究極の「無駄」である!


ただ、こうした考えの人はゼッタイ恋愛に不向きなタイプだと、筆者は思うのです。なぜなら恋愛は、あるイミ究極の「無駄」だから。極論になりますが、恋愛せずとも人は生きていけますからね。

「無駄」を楽しむのが恋愛の醍醐味です。昔読んだ本に、「人生とは、無駄が多ければ多いほど楽しいものだ」と書かれてありましたが、全く以ってその通りだと思います。たとえば「趣味」だって、無駄といえば無駄です。でも、その「無駄」をいかに楽しめるかで、人生の豊かさはだいぶ変わってくると思うのです。

「無駄」が楽しめない人は恋愛に不向き


信号が青に替わるまでの時間、青空を見上げたり、通り過ぎていくクルマを眺めつつ「俺もいつか、外車に乗りたいぜ!」とテンションを上げたり、ぼんやりと考え事をしたり……そういったひとときを味わえない男性は、間違いなく恋愛に不向きでしょう。

気になる男性が、信号を守るタイプか否か……見極めるのはなかなか難しいと思います。なので筆者は、「苦手なタイプ」の話題になったとき、チビでもなくハゲでもなくデブでもなく、「信号が守れない男性」と返して、反応を確かめることがありますよ。良かったらお試しくださいね。
(菊池美佳子)
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この記事を書いたライター

菊池美佳子
1977年3月17日生まれ。岩手県盛岡市出身。21歳~29歳まで、舞台女優のかたわら、様々なナイトワークを体験。29歳で引退後、コラムニストに転身

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