彼氏のことが好きかわからない時の対処法

彼のことが好きかどうか分からない……好きなのかな? これからもずっと付き合っていいのかな? これからもずっと付き合うと、あたしは幸せになれるのだろうか? ……こんなふうに悩むくらいなら、まずは「あたしは彼のことが好きではない」と考えてみてはいかが? というご提案です。
(c)LAURIER PRESS
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もっと具体的に言えば、彼というひとりの人間のなかに、好きになれる部分と、好きになれない部分がある……だから、彼のことが好きかどうか悩むのだろうと思います。
100%愛していないわけでもない相手に対して、好きではないというふうに、少々極端に結論づけるのは、残酷と言えば残酷かもしれませんが、まずは「好きではない」という結論でいかがでしょうか? ということです。

女子のほうが我慢強い?


誰が言った言葉か忘れましたが、「女子の人生は、基本がM(マゾ)である」と言った女子がいます。
彼と交際してから見えてきた彼のイヤな部分を知りつつも、彼に嫌われたくないから(あるいは彼のことが好きだから)、我慢して付き合う。
彼が浮気をしたとなった場合、それを許す女子は、100%の女神のような気持ちで許すわけではなく、ただ我慢しているだけ……こう言っていた女子もいます。
男のなかにも、「基本がM」の男子って、いっぱいいるはずですが、傾向とすれば女子のほうが我慢強いのかもしれません。
彼のイヤなところに想いを巡らせることで、恋が愛に変わることもよくある話
彼のイヤなところに想いを巡らせることで、恋が愛に変わることもよくある話

切り捨てられないなにか


そういう女子が「彼のことが好きかどうか分からなくなった」となれば、それは我慢が限界に達したのか、ほかに好きな男ができたのか、その両方か……といったところかもしれません。
そういうときに、まず「あたしは彼のことが好きではない」と、心のなかで、残酷に彼のことを切り捨ててみることは、有効ではないかと思います。
切り捨てたら、切り捨てられないなにかが心のなかに残ることがあります。
その「残ったもの」を、時間をかけて心のなかで飼っておく。
時間は、恋愛において「素材」を「肥料」に変えてくれます。

落ち葉を、湿度の高い土と混ぜておくと、自然と腐葉土になるように、彼のイヤな部分を心のなかで飼っておくと、それが分解されて、「それでもやっぱり彼氏が好き」という結論に変わるかもしれません。変わらないかもしれません。

でも、あるていどの時間をかけて、彼氏のイヤなところに想いを巡らせることで、恋が愛に変わることもよくある話だろうと思います。
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彼のなかの「いろんな彼」を認める方法


彼氏彼女の関係から、結婚したカップルでも、こういった議論はあるもの。離婚したいと思って、ソッコーで離婚する人もいますが、何カ月か何年か、旦那のイヤなところをずっと心のなかで考える……「旦那のことが好きかどうか分からない」となったときに、「あたしはまだ旦那のことを愛している」というふうに、いい子ぶった気持ちを前提に考えるのではなく、まずは「嫌い」と切り捨ててみて、それでも残る「なにか」が、恋愛を前に推し進める力になる。

「わたしは彼のことが好きではない」とまず思うところから、時間をかけてゆっくりと芽生える気持ちがでてくるのかも。そう考えることで、もしかしたら彼氏という存在に求めたい「好き」という気持ちとは別の形の「愛」なのであれば、さらなるステップを考えてもいいのかもしれません。

我慢して付き合う必要のない男も大勢いますが、「少々残酷な思考×時間=愛」――この方程式を信じてもいいと思える人は信じてみてはいかがでしょうか?
(ひとみしょう)

この記事を書いたライター

ひとみしょう
作詞家・広告プランナー・コピーライターを経て、専業文筆家に。小学館 『Menjoy!』編集部よりMVP賞を4回受賞。現在、連載を9本を抱える

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