その生活感が逆にいい! 男子が好きな女子の意外なところ4選

女子は女子なりに、いつもきちんとしたかっこうをしようと心掛けているかと思います。カラダのメンテナンスだって、男子より女子のほうがきちんとしているケースのほうが多いでしょう。
でも、「そこまできちんとしなくてもOKだよ~ん」と言っている男子もいます。
今回は、「男子が意外と大好きな女子の生活感あふれるところ」に迫ります。
さっそく見ていきましょう!

目次

1.セーターの毛玉


「付き合って2カ月になる彼女がいます。彼女はわりときちんとした感じの女子で、ぼくはデートのたびにきちんとした格好をするように意識しています。だから彼女のセーターの小さな毛玉を見ると『こういうのは許容範囲なんだ』と思ってほっとします。彼女のセーターの毛玉、好きですね」(28歳・商社)
一般的に見て、女子のほうが「きちんと感」がありますもんね。男子で「きちんと感」があれば、それは「ほかの男子よりもおしゃれな人」と思われたりしますよね。
きちんと感のある女子が「少々の毛玉なんてOK」と言ってくれたら救われる男子、多そうです。
つまり、それだけ「きちんと感」のある女子の前で緊張しちゃうのが、男という生き物なのかもしれません。

2.ストッキングの締め付けの跡


「彼女がハダカになったとき、お腹にストッキングの締め付けの跡があります。あれが妙にエロくて好きです」(24歳・IT)
ストッキングの締め付けの跡も、生活感満載と言えば満載なのかもしれませんね。だからなのか、痴漢のなかには、女子のストッキングのお腹のところから手を入れる輩がいるそうです。先が遠いなあと思うのですが……。

3.お尻のセルライトの線


「ぼくの彼女は、お尻のセルライトの線を気にしていますが、ぼくはそういうの、生活感があって大好きです」(26歳・イベント制作)
セルライトの線をがんばって消そうとしている女子も多いかと思いますが、彼が「生活感があっていい」と言うのであれば、無理に消す必要もないってことでしょうか?

4.パンティのタグ


「彼女のパンティのタグが、ベロンと出ているたびに、生活感があっていいなあと思います」(27歳・建築)
ミスユニバースのトレーナーは、候補生に「パンティを買ったら、まっさきにタグを切りなさい」と教えているそうです。

いかがでしたか?
こういうネタは、休職中の極貧女子と付き合っている男子に聞くと、もっといろんな「おれが大好きな彼女の生活感」が出てきそうです。
たとえば「3日も4日も洗っていない靴下のにおい」とか、ヨレヨレになったブラの肩ひもとか……。
男子って、女子の「きちんとした感じ」に「とっつきにくさ」を感じることもあるので、ほどよく生活感をにおわせておくと、モテまくるかもしれません。
(ひとみしょう)

この記事を書いたライター

ひとみしょう
作家/コラムニスト/作詞家。キルケゴール哲学をベースに、なんとなく淋しい人に向けた希望論&恋愛論『自分を愛する方法』を上梓。全国の書店等で発売中。『ひとみしょうのお悩み解決』『ひとみしょうの男って実は』(Grapps)など連載多数。日本自殺予防学会会員。キルケゴール協会会員。

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