誕生日を忘れた上に、ひどい言動まで…こんな彼とはもう別れるべき?

発言小町に、「別れを考えるべき?」という投稿が寄せられました。

大学生のトピ主さんは、付き合って半年程度の彼氏に誕生日を忘れられ、それを伝えると「ババァに一歩近づいたな」「トピ主さんの好きな(欲しい)ものが分からない」などと言われたそうです。謝罪はしてもらったものの、その後も繰り返し遅刻をされたり、トピ主さんの私物をバスの中に置いていかれたり。

親友に愚痴を聞いてもらったところ、「別れ」をすすめられてしまいました。トピ主さんは、これらのことが続いて「すごくむなしく悲しくなってしまった」ものの、彼を「優柔不断だけど、知識が広く、いざとなったら頼れる優しい人」だと称し、まだ好きな思いもあるそうです。それでも、「親友の言葉通り別れを考えるべきでしょうか?」と問いかけています。

「むなしい」「悲しい」と感じたのは、不安や不満が原因かも


まず注目したいのは、トピ主さんが今回の件で「悲しさやむなしさを感じた」という点です。誰かに「暴言」「遅刻」「無くし物」といった行為を立て続けにされた場合、通常は「怒る」「幻滅する」「あきれる」といった感情を抱くのが一般的ではないでしょうか。しかし、トピ主さんは「悲しさ」「むなしさ」を感じた。「彼は本当に私を好きなのかなぁ」という不安や、「大切にして欲しいのに、してくれない」と不満が心の底に生まれたからでは――と推測しました。

「誕生日を忘れた」「ひどいことを言われた」点に関しては、一応の謝罪をしてもらったそうですね。言葉尻だけを捉えると、確かにひどい発言です。しかし、もしかしたら彼も誕生日を忘れたことを責められてバツが悪くなり、つい軽口や悪態をついてしまったなんてことも考えられます。二人の普段の関係が良好ならば、納得できるまで怒った上で、しぶしぶでも「まったくしょうがないなぁ」「今度から気をつけてよ」と許せることもあるでしょう。ひとしきりすれば、“笑い話”にもなるかもしれません。

もしかしたら、誕生日の前から二人の間には何かしらの“問題の種”があった可能性も感じました。投稿には「もしかすると私が依存しているだけで……」といった気になるフレーズもあります。「彼との関係が人生のすべて」「常に愛されていると感じさせてほしい」と思うほどに、彼のことで頭がいっぱいでうまくいかなくなっているのであれば、一旦、恋愛の世界から離れ、自分の暮らしに集中してみましょう。

状況が行き詰まっているとき、ひとまずその対象から離れてみるのは良策です。スポーツでも読書でも何か好きな事に没頭して、「あ、ちょっと彼氏のこと忘れちゃってたな」くらいになれる時間を増やしていくと、落ち着いた“自分らしい自分”に戻りやすくなるでしょう。

「別れ」をすすめてきた友人の真意は?


友達が“別れ”をすすめてきたのも、トピ主さんが幸せそうではないと感じたから……というのが一番の理由でしょう。投稿には、「彼はいざとなったら頼れる優しい人」だと書かれていますが、投稿にあるような内容だけを聞くと、「優しい人」とは想像しにくいです。お友達もそうだったのではないでしょうか。「ひどい彼氏」という印象を持った可能性さえあるかと思います。

しかし実際には、彼とトピ主さんの間にしか通じない軽口や冗談もあるでしょうし、お友達は一方的にトピ主さんの愚痴を聞いているだけなので、本当に公平な判断やアドバイスはできにくい立場。トピ主さんが「悲しい」「むなしい」と口にしたため、友達は、「別れさえすれば、とりあえず彼に悩まされることは減るだろう」と考えたのではないでしょうか。トピ主さんの「それでも好き」という恋心までは考慮に入れてなかったかもしれませんし、トピ主さんが「だけど私は彼が好きなの」と反論すれば、「それなら(トピ主さんの)好きにするしかないんじゃない?」と言ってきた可能性もあると思います。
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この記事を書いたライター

外山ゆひら
対人関係、心や生き方に関する記事多め。発言小町の相談コラム『恋活小町』担当。文芸・カルチャー・エンタメ方面を日々遊歩しております

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