めんどくさい! 恋愛童貞が言いがちな痛ワード

昨今の、草食男子ブームで恋愛に奥手、悪く言えば恋愛童貞タイプの男性が急増してます。
何が嫌って恋愛童貞ってとにかく痛いんです。こっちまで怪我しちゃうんです。もうびっくりするほど痛くてめんどくさい! 今回は、そんな恋愛童貞がいいがちなワードをご紹介します。恋愛童貞と男女の関係になってしまうとめんどうなので要注意ですよ。

恋愛童貞ってそもそも何?


恋愛童貞とは、セックスはしたことはあるものの、恋愛経験が極端に少ない男を指します。恋愛経験が豊富すぎるのもリスクがありますが、恋愛童貞との交際もなかなかに疲れるものがあります。せっかくのデートですら「今日、いかなきゃよかった……」なんて気持ちになってしまうことも。
以下のようなセリフを口にする男子は恋愛童貞要素強いので気をつけてください!

下ネタで「セックスってさ〜」を連呼


いい年になれば、特に変な意味もなく夜のお話が上がってくることも多いと思うのですが、恋愛童貞は必ず”セックス”というワードを言いたがる節があります。「最近いつセックスした?」「その人とセックスしたの?」とやたらこのキーワードを多用する男は危なめ。「セックス」という言葉や、そもそもその行為そのものにに憧れを抱いてるところがあるので、口にだすことで『俺は知っている』感をだしたがるようです。やたらと強いセックス観をもっているのは、経験がほぼなく妄想によるものが多い証拠です。

脈絡なく「え、泊まんないの?」


デートした際に、唐突にお泊りの誘いをしてくる人はだいたい恋愛童貞。女性の「今日は帰りたくないかも♪」というサインを全く読み取ることができないんです。筆者の知り合いも、恋愛童貞くんとの食事中、ずっと仕事の話をしていたにも関わらず、帰りにこのセリフを言われたそう。そんなムードにもなっていない相手とはいっしょに泊まれるはずがありません。

「俺、高校(大学の時)のとき結構遊んでたんだよね」とやんちゃ自慢


”昔、遊んでたんだよねアピール”をしてくる男の大体が遊んでいません。遊んでいたという嘘をまとって安心したいのです。もしも仮に昔やんちゃをしていたとしても、良識のある男性なら、遊んでいたことを恥だと感じるはずなのでこんな風にアピールすることはないんですよね。それを自慢のようにいう男は遊んでいたかった願望を叶えるために言葉で自分をもり立てるわけです。

「〜〜が俺を変えてくれた」


恋愛童貞でありがちなのはマンガやアニメでしか言わないようなことを普通に乱用してくるところ。元カノ、先輩、親、誰かしらに変えてもらったんだよね、なんて言う男は恋愛童貞間違いなし。経験豊富な自分、すごい人やデキる人が周りにいる、そんなことを自慢したがるのです。
実際、蓋を開けてみると現在と昔、何も変わってないことがたいていなんですけどね。

恋愛童貞が言いそうなワードは、聞き流すどころが言われた瞬間にハッとなるほどの殺傷力があります。ネタにできるくらいの浅い関係性ならいいのですが、好きだと思っていたのに、よくよく付き合ってみたら恋愛童貞だったと……いう場合はダメージも多くなります。
デートしたり、仕事上の関係で業務をいっしょにしたり……関係性が深ければ深いほど痛手に。痛い男を相手にすると自分もブーメラン方式で怪我をしてしまうので、彼らの動向に注目しつつ遠目で眺めておくことをおすすめします。
(エルメス)

この記事を書いたライター

エルメス
韓国×ロシア×日本のハーフ。タレント、女性ファッション雑誌ライターを経て、2016年IT系会社を起業し、経営者に。恋愛・ファッション・美容記事が得意。ホラー映画をこよなく愛する女社長。

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