"人間は習慣の塊" 恋を呼び込むための習慣行動とは

「私はこうなりたい」という理想があるのに、なかなかなれずに自己嫌悪。ダイエットを始めてもすぐに挫折してしまい、「婚活するぞ!」と意気込んでも面倒になってやめてしまったり。それはあなたが大きな目標を立てて、自分で自分のハードルを上げているからです。なりたい自分になるために、もっと簡単なことから始めてみませんか? きっと1年後にはあなたの望む自分になっているはずです。

「人間とは習慣のかたまりである」


「人間とは習慣のかたまりである」、こう言ったのは米国の心理学者、ウィリアム・ジェームズ。習慣とは「それをやろうかどうしようか」と考えることなく、すでにやっているもののことです。頭で考えなくても、行動していることってたくさんありますよね? 家に帰ってきたらまずテレビをつけるとか、朝起きたらまずコーヒーを淹れるとか。人間の行動の約8割が習慣で成り立っているのだそうです。その習慣のひとつに、なりたい自分になるためのきっかけを組み込みましょう。

ハードルを低くする


「今年中に彼氏を作る!」という目標を立てたとして、すぐに合コンで理想の王子様が現れるわけではありません。頻繁に合コンへ行くのを習慣化するのもいいですが、お金もかかりますから、いつの日か足が遠ざかってしまうでしょう。
そこでおすすめなのが、たとえば毎日必ず、異性に話しかける、というような行動習慣。「おはようございます」と仕事仲間に挨拶するのもいいですし、コンビニで買い物したときに黙って受け取るのではなく、「ありがとう」と言って商品を受け取るんです。すでに気になっている異性がいるなら、「その人に挨拶をする」ということから習慣化してみてくださいね。
恋愛がなかなかできない人というのは、自分の生活の中に異性を意識する場面がないことが多いのです。ヨレヨレの服でも平気で着ていませんか? それは周りの目を気にしなくなっているサイン。ますます恋は遠ざかってしまいます。

明日も明後日も……と考えない


途中で挫折してしまう人は、「こんなことをやっていても意味がない」と思ったり、「絶対ムダだと思う」と自分の中で猜疑心が起こります。これでは習慣化できません。そうではなく、「とりあえず今日は実行してみよう」と考えること。明日のことはまた後で考えたらいいんですよね。今日のことだけを考えて、これを繰り返していくわけです。

話す時間よりも話す回数が重要


挨拶をすることが習慣になってきたら、もうひとこと会話を増やしてみましょう。「寒いですね」でもいいですし、「お休みは何をしているんですか?」などでもいいです。気になる異性が相手なら、何度も挨拶したり話しかけることで、親近感を持たせることができます。これは心理学で「単純接触効果」と言って、何度も繰り返し接することで、相手は次第にあなたに好感を持つというものです。「会話を長引かせよう」とか「上手に話そう」なんて思う必要はありません。話す時間よりも話す回数が重要なのです。それが実際の距離を縮めていきます。
相手が特に意味のない相手なら、思わせぶりな態度になってしまうかもしれませんが、それでいいではありませんか。相手から好かれるようになれば、あなたは自信が身につきます。案外、なんとも思っていない人が、素敵な恋の相手に成り代わるかもしれません。

恋愛だけではなく何にでも応用しましょう


お金を貯めたいと思うなら、突然500円玉貯金を始めても挫折します。でも10円玉貯金ならどうでしょうか。できそうな気がしますよね? 痩せたいと思う場合も同じ。5キロ痩せようと思うのではなく、毎日100グラムだけ体重を減らすようにしたらいいのです。とりあえず、「毎日体重計に乗る」という習慣だけでも十分効果的。今日だけでもやってみるんです。できた日は「よくできました」のスタンプをカレンダーに押す、などするとモチベーションも上がりますよ。ずっとスタンプが押されれば、「ここまで来たんだから」とやめたくなくなります。

本当に簡単なことから始めて、手ごたえを感じ始めた頃には、すでにその行動は習慣化しているはず。いつの間にか周りからは「明るく挨拶する感じのいい人」と評判に。すると不思議なことに、この評判が「私は明るく挨拶する感じのいい人」という自覚をもたらし、実際にそうなっていきますよ。もう恋は目の前です。
(鈴木ナナ)
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EDITOR

鈴木ナナ
お酒と食べ歩き、人間観察が趣味のフリーライター。心理カウンセラーの資格を有し、夜な夜な面白い人を探しに街へ繰り出すのが趣味

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