ジャニオタである事実、非オタの彼氏にどこまでならさらけ出してOK?

先日、知人の女性がこんなことを言っていました。

「大好きな嵐の番組を録画してみているんだけれど、それが旦那に見つかると、すごい形相で怒られるの。『録画するな!』『こんな若い男に興味を持つな!』って、録画データを消されるから、結局昼間に旦那に隠れて見るようにしてる。CDも隠しているし、コンサートも旦那に禁止されているから行けないのよね」
な、なんということでしょう……!

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男性アイドル好きの妻に激怒する夫


2人の息子さんがいるこの女性はもう51歳。モデルさんのようにキレイな奥様です。おそらく旦那さんは、独占欲が強く、奥様が若い男性アイドルに夢中になっていることが許せないのでしょう。

ジャニーズに限らず、K-POPアイドルや、若手男性俳優、男性声優、ビジュアル系バンドのファンなど、オタク活動をしている女子はパンピ彼氏にどこまでさらけ出して良いのでしょうか? 男性の意見を聞いてみましょう。

対象に対する姿勢


まずは寛容な意見から。

・「自分も女性アイドルのファンなので、相手の趣味に文句は言えません。追っかけの度が越えて、夫婦のお金がなくなるレベルだったら文句を言いますが、彼女の自分のお小遣いでやっている分には問題ありませんね」(29歳男性・エンジニア)

次にちょっと厳しめの意見。
・「別に趣味を否定するわけではないけれど、アラサーの女の人が若いジャニーズの子にキャーキャー言っているのは恥ずかしいと思う。自分が理解できるようなバンドとかならいいですが、理解できないような相手だと引きます。あと、グッズとかに金を使わないでほしい」(26歳男性・メーカー)

そして一番厳しめの意見がこちら。これ、実は男性のホンネかもしれませんね。
・「普通にジャニヲタ、声優好き、ビジュアル系ファンとかはキモいなと思っちゃいますね。そういう趣味があると、付き合えないです。自分以外の男に興味を持っている時点で嫉妬する。男として見ている感じが伝わるのが嫌なんだと思います」(27歳男性・金融)

以上のような意見がありました。やはり、彼氏や旦那さんの前ではっちゃけすぎるのは良くないようですね。趣味なんて人それぞれなんだから放っておいてよ! そんな器の小さい男とは付き合いません! なんて気もしますが、やはり好きな相手が自分以外の男に夢中になっているのは嫌なのでしょう。

できるかぎり「男としてみている」という感じを出さずに、趣味の一つとしてさらりと消費するのが正解のようです。
(ヤマグチユキコ)

この記事を書いたライター

ヤマグチユキコ
WEBライター。ビジュアル系バンド、ジャニーズなどの音楽情報や、漫才、恋愛ネタ、コスメ、ファッションなどを幅広いジャンルを執筆。「野中すふれ」名義での執筆も多数。キャンドルをつけてリラックスするバスタイムが好き♡

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