おじさんからやたら可愛がられる女子が自然にしている4つのこと

どんな業界で働いていていても、上司に「おじさん」という種族がいない環境はないに等しいはず。やたらあの子だけ上司に気に入られている、あなたの周りにもそんな世渡りならぬ、おやじ渡り上手な女子はいませんか?
今回はそんな女子達が、呼吸のように行っているおじさん上司の手なずけ方法を一挙にご紹介します。

目次

距離を一歩縮める


物理的な距離を精神的な距離へと錯覚させてしてしまう心理をついた、恋愛シーンでよく取り上げられる「パーソナルスペース」。悲しいかな、世のおじさん達は歳を重ねるにつれて、一歩、二歩、三歩と徐々に若い女性から遠のかれながら対応されてしまいます。
そんな周囲が作り出した見えない結界を無邪気にとっぱらって、一歩踏み込んで話し始めれば、いつもは堅物なおじさん上司でも、まるで親戚の叔父さんになったかのような柔らかい表情に。

目を見て話を聞く


普段から人前に立ち、話を聞かす立場にいるおじさま達。大衆がまるで死んだ魚のような目でうつむきがちに自分の話を聞いている中で1人、自分の目を見て話を聞いてくれている人間がいればそれだけで励みになるもの。
話の内容は右から左に流れていったとしても、目がパチッとあったときはふいにそらさず、小さく頷くことで真剣に話を聞いている演出が可能です。目を見て話を聞いてくれているその姿勢がおじさまの胸を打ちます。

プライベートな話題を小出しに


敬意を持って接することは大切ですが、それだけではただ聞き分けのいいその他大勢の部下となんら変わりません。おじさんにとっては、セクハラの引き金になりかねない女子のパンドラの箱、恋愛や休日のプライベートな話題を、自ら小出しに出していくことで心を許しているという気持ちを汲み取ってもらえます。
更にそこから、「~なんですけどどう思います?」「~なんですけどどうすればいいですかね?」など投げかけてみようものなら、健気にも一生懸命になって相談に乗ってくれることでしょう。

敬語で生意気に冗談を言う


ある一定の権威をもったおじさん達はそこにいるだけで、人を緊張させてしまいます。強ばった面持ちで気を使われる日常に寂しさを覚えるのが人情というもの。
気兼ねなく冗談を言い合える存在も少なくなっている切ないおじさまに、かわいいあなたが笑顔で「あれ?なんかついてますよ、あっなんだ、ほくろか」などと茶目っ気を浴びせようものなら、孤高のおじさんもすっかり癒されてしまうものなのです。

ポイントは上司に対し「慕う」という先の「なつく」という状態を作れるかどうかです。
「自分を信頼し頼ってくれているこの子に対して力になりたい」と思わすことができたらあなたはもう、おじさん検定一級取得者です。その資格はあなたの人生を大きく飛躍させる、一生ものになることでしょう。
(いちじく舞)

この記事を書いたライター

いちじく舞
フリーライター・編集・企画。小心者だけど羞恥心はあまりない。散らかった経歴を経ています。とうもろこしと大学いもとものづくりが好き。

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