ぽっちゃり=派手メイクはNG! あえての引き算メイクで上品な印象に【イラスト】

思えば自分のかつてのメイクといえばぽっちゃりした顔の面積を埋めるように、ギラギラのグリッター入りアイシャドウやカラーアイライナーを使ったり、ショッキングピンクの口紅をつけてみたりと、とにかく盛ってナンボというのが定番スタイルでした。
塗らないと持て余すというか、自信がないから色でごまかす……というような感覚だったんです。
しかし冷静になってみると、ぽっちゃり=派手メイクという公式に自分をあてはめて更にデブに見せているのではないか……むしろナチュラルメイクのほうが清潔感があって良いのではないか……と思い立ち、自分の中のメイクの常識を見直してみました。今回は簡単に取り入れられる2つの方法をご紹介します。

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目次

あえてビューラーを使わない日をつくる


つけまつげやホットビューラーが大好きだった私は、まつ毛は上がっていないと意味がない! と思っていました。でも、試しにビューラーなしで、マスカラだけを上下のまつげにたっぷり付けてみたところ、自然な仕上がりに大変身!(極端ですが私はビューラーを捨てました!)伏し目もキレイで色っぽい印象に。

ツヤとテカリを混同しない


ぽっちゃりの武器はツヤツヤしたほっぺだと思い込んでいた筆者。
リキッドファンデーションを塗ったら塗りっぱなし。パフで抑えることもせずそのままの状態でいたもので、友人に「油とり紙使う?」と聞かれることも多々ありました……。
しかしテカリとツヤは似て全く非なるもの。リキッドファンデを塗ったらその上から軽くお粉をはたいてツヤをキープしつつテカり対策を!

たったこれだけのことですが、メイクに品がプラスされてこなれ感も出て、前より自分に自信がついた気がします。普段から自分に合ったメイクを選び、自分を愛せる素敵な大人女子を目指したいものです!
(水島尚美)

この記事を書いたライター

水島尚美
イラストレーター。上品でかわいいをモットーとした女性イラストで、ウェブメディア・書籍・広告など他各媒体で活躍中。キラキラかわいくなれる「アイドル似顔絵」も人気。心と体に良いものが好きです。

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