何でも自分で頑張っちゃう! 男性に甘えられない「自力女子」の特徴

可愛く甘えられる女子の方が男性からちやほやされるのは分かっているんだけど、どうしても全部自分でこなしてしまう……という「自力女子」はいませんか? 誰にも迷惑をかけていないし自立できていることって素晴らしいことなんですが、ふと彼氏に大切にしてもらっている女性を見ると「いいなぁ……」と思ってしまいますよね。そこで今回は「男性に甘えられない自力女子の特徴」についてまとめてみました。

目次

1.両親から厳しく育てられた


・「うちは両親がすごく厳しくて。幼い頃は友達の家に遊びに行った日は必ず『お礼言った?』『迷惑かけてない?』と何度もしつこく聞かれていました。子ども心ながらに『ちゃんと挨拶もしたし、何も迷惑なんてかけてないよ!』って思っていましたね。結局色々言われるのが面倒くさくなって、何事も自分でやるようになりました」(26歳/事務)

幼少期の頃の環境って大人になってもすごく影響してきます。両親から「全部自分でできるようにしないとダメでしょ!」「お姉ちゃんなんだからしっかりしなさい!」と言われて育ってきた人は、どうしても甘え方が分からなくなってしまいます。もちろん自立は大切。自分でやるときと人に甘えるときのバランスが上手く取れると良いですよね。

2.お金がない


・「お金がなさすぎて一駅分だったら余裕で歩くし、会社のお昼はお弁当にお茶を持参。それが普通だと思っていたから、雨の日に同じ会社の子が『○○さん駅まで車で送っていってください~!』と頼んでいたのにはビックリした。これが異性から好かれる差なんだなと気付きました」(25歳/総務)

これも育ってきた環境に大きく左右されてしまうかもしれませんが、お金は人の心までも大きく変えます。やはり金銭的に余裕があれば誰かに甘えることも、人を受け入れる余裕も出てきます。逆にお金がないと何もできず「どこまで自分の力で頑張れるか」という気持ちが生まれます。ハングリー精神も時として必要なものですが、やはり男性は「自分を頼ってくれる子」が好きなもの。たまには「自力女子」を封印して、可愛く彼にお願いをしてみましょう。

3.人を信用していない


・「私なんかみたいなブスが誰かに優しくなれるはずがないと思って生きている。だから一生食べていくに困らない資格も取ったし、頑張って働いている。だけどたまにそんな毎日が嫌になる時があります……」(28歳/薬剤師)

「自分なんか人に優しくされるわけがない……」と鼻から諦めているのがこのタイプ。また実際に他人に騙されたことがある人も「自力女子」に陥りやすいです。自分から人を信じていかないと、誰からも優しくしてもらえません。愛情が欲しいのであれば、まずは自ら人の懐に飛び込んでいきましょう。

頑張りすぎる自分に疲れてしまった時は、肩の力を抜いてそっと誰かに甘えてみましょう。今まで抱えていた気持ちがスッと楽になるかもしれませんよ。
(和)

この記事を書いたライター

フリーライター。女性向けウェブメディアを中心に活動。主に恋愛コラム・お悩み相談・エンタメについて執筆中。座右の銘は「何事に関しても冷静と情熱の間」

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