女子だけじゃない! 知っておきたい男子の『トリセツ』

西野カナさんの『トリセツ』という女子の気持ちを歌った曲が話題になりましたよね。女子からすると共感できる項目が多かったと思いますが、一部の男性からは「女心って難しい」「正直面倒くさい……」などのネガティブな意見が。そこで今回は「男の気持ちも分かってほしい!」という意見を踏まえて、男性の『トリセツ』をいくつか考えてみました。

目次

1.不機嫌な理由ははっきり伝えて


・「いきなり不機嫌になられても困る! 『もういい! ほっといて!』っていうから放っておいたのに『引き止めないなんて最低』と激怒されたり……。正直言いたいことがあるならはっきり伝えてくれないと何も分からないです」(26歳/webデザイナー)

西野カナさんの『トリセツ』の歌詞の中にも「急に不機嫌になることがあります。」という詞がありましたよね。女性からすると「私の気持ちを読み取って欲しい!」ということなのですが、男性はエスパーではあるまいし、なかなか難しいのが現状。彼に対して「嫌だな」と思うことがあればはっきりと伝えましょう。

2.連絡がマメじゃなくても怒らないで


・「なんで女性はLINEをすぐ返さないと怒るのでしょうか……。仕事が忙しくて返信ができないだけなのに『既読無視しないでよ』と彼女から怒りのメッセージが大量に届いているとゲンナリします」(28歳/金融)

彼からの連絡が遅いと不安になってしまうのが女心。でもマメじゃない男性の方が多いのは事実です。彼らも悪気があって既読スルーをしているわけではないので、鬼電やスタンプ連打をしたりせず、もう少し気長に待ってみましょう。

3.可愛い子を目で追ってしまうのは許して


・「これは男の性なので……。別にその子と付き合いたいと思ってチラ見しているわけではないので許してほしいかな」(25歳/物流)

可愛い子を見てしまうのは条件反射であり、無意識のうちに行っていることなので許してほしいとの意見が。浮気はNGですが、可愛い子を視界に入れるくらいはOKにしてあげても良いかもしれません……。

4.キャバクラに行くことにそんなに怒らないで


・「前に仕事でキャバクラに行ったことがバレた時、彼女にものすごく責められました。こっちからしてみても行きたくて行ったわけじゃないし、もう少し理解があっても良いのにな……って思います」(26歳/営業)

「キャバクラや風俗は息抜きの一つであって、彼女を想う気持ちとは全く別のもの」という男性の意見は昔から良く耳にしますよね。仮に彼のキャバクラ通いが嫌で別れたとしても、次の彼氏だってキャバクラや風俗に通っている可能性は大いにあります。こちらも仕方がないと割り切って、上手に付き合っていく必要がありそうです。

ネット上では『トリセツ』の男バージョンというものもあるんだとか。自分の意見だけではなく、たまには彼の主張も聞いてあげましょうね!
(和)

この記事を書いたライター

フリーライター。女性向けウェブメディアを中心に活動。主に恋愛コラム・お悩み相談・エンタメについて執筆中。座右の銘は「何事に関しても冷静と情熱の間」

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