甘い罠に乗らないで! 禁断の恋で苦労した経験談

略奪恋愛や不倫など……禁断の恋に憧れていませんか? でも、憧れは憧れにとどめておいた方がやっぱり無難。今回は、そう思わせてくれる経験談をご紹介いたします。

目次

1. 子会社の社長に遊ばれた上に、会社内で噂を流された


「私が働いている会社の子会社で社長をしている男性と肉体関係をもちました。付き合ってくれると思っていたのに、結果遊ばれてしまい、その現場を目撃されて会社内では噂を流される始末。
本社の社長に『○○さんに遊ばれました』と泣きついて報告したんですが、社長はその相手男性の味方。『遊びはほどほどにね(笑)』で、スルーされ、会社に行くのがつらくなりました」(28歳女性)

2. 彼の子どもを妊娠したら、相手に奥さんがいたことが判明


「17歳年上の彼が『俺は責任取れるから、避妊はしないよ』『子どもは授かりものだから自然に任せたい』というので、避妊をしていませんでした。そしたら彼の子どもを妊娠してしまったんです。
それを彼に報告したら『ごめん、子どもの責任は取れない』『俺には家庭があるから』と打ち明けられました。一瞬で地獄ですよね。自分が知らないうちに不倫に巻き込まれることがあるんだと、恐ろしくなりました」(27歳女性)

3. 有名IT系社長の愛人になったら、ネットに書き込まれた


「以前、ある有名なIT系企業の社長と合コンをする機会があり、そのまま持ち帰られて『僕の彼女になってください』と言われました。向こうに家族があるのは知っていたんですが、興味本位で付き合うことに。
そしたら大学内でその噂が知れ渡ってしまい、周りの男子や就職活動で知り合った他大学の学生に噂をペラペラ流されて、結構傷つきましたね。しまいには、ネットにも『○○ちゃんはヤリマン』、などと書かれました」(26歳女性)

4. 略奪恋愛に成功したら、今度は別の女に彼を奪われた


「彼女がいる人を好きになってしまって、アプローチを繰り返して付き合うことに成功しました。自分だけが勝ち誇った気持ちになっていたけれど、ある時かれがお風呂に入っている時にスマホを見てしまったら、また別の女の子と『1カ月記念日だね!』とイチャイチャしているやりとりを見つけたんです。
ショックで泣いてしまって彼にスマホを見たことがバレて、逆ギレされました。結局略奪しても、自分も略奪されちゃうんだと気付きましたね」(23歳女性)

こんな体験談があると、やはり禁断の恋は危険がつきものだと実感しますね。自分だけが幸せになれる、というのはありえないので、誰かを傷つけたら因果応報なんだな、と気付かされます。

テレビドラマや小説では「不倫もの」「女性の浮気」がテーマになり、憧れることもあるかもしれませんが、よく考えたうえで行わないと痛い目にあってしまいますよ。
(ヤマグチユキコ)

この記事を書いたライター

ヤマグチユキコ
WEBライター。ビジュアル系バンド、ジャニーズなどの音楽情報や、漫才、恋愛ネタ、コスメ、ファッションなどを幅広いジャンルを執筆。「野中すふれ」名義での執筆も多数。キャンドルをつけてリラックスするバスタイムが好き♡

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