食事のマナーもしらないお子ちゃま彼氏と上手に付き合うためのポイント

付き合う前は大人っぽい人だと思ったのに、彼氏になったらこんなにお子ちゃまなの……?!

男性と付き合ってみて、こんな風にびっくりした経験はありませんか? また、今現在付き合っている彼氏が、どうも子どもっぽくて困っているという人もいるかもしれません。

男性の「子どもっぽさ」を実感する瞬間といえば、やはり食事中ですよね。というわけで今回は、子どもっぽい彼氏と上手に付き合っていくためのポイント「食事編」を考えてみましょう!

目次

1. 「なにこれ、食べたことない」


いつもハンバーガーやコーラなどのジャンクフードばかり食べている……。そんな彼氏は、エスニック料理などの異国の味や、ちょっと珍しい料理を嫌うことも少なくありません。

そんな時は、「エスニックも食べられないの?」「え、タイ料理食べたことないの? ありえない!」なんて言わず、少しずつ慣らしていくことが大事。相手が興味を持っているなら、お家でエスニック料理を作ってあげたり、日本風にアレンジされたお店に行くなど工夫してみましょう。

2. 「なにこれ、どうやって食べるの?」


また、食べ方のマナーを知らない彼氏も少なくないはず。そんな時は、命令口調ではなく、自分が正しく使って見せ、小さい声で「こうやって使うんだよ」と教えてあげるましょう。相手には相手なりの習慣があるので、むやみやたらにプライドを傷つけないのが大事。

でも、何度言っても直らない、「俺は好きなように食べるんだよ! ほっとけ!」と言うことを聞いてくれない……。こういう子どもっぽい上にガンコな相手は強敵ですよね。あなたが我慢できるレベルなら良いですが、無理なレベルなら早々に潔く別れるという選択肢もあるかと思います。

3. パスタをズルズルすする


パスタをそばやうどん、ラーメンのようにズルズルとすする男の人がいます。これ、「まったく気にならない」という女性がいる一方で、生理的に無理だという女性もいますよね。

もし自分が、「生理的に無理!」という場合は、彼と2人でパスタを食べに行く前の段階で、「私パスタをズルズルすすって食べるっていうのだけは、どうしても無理なんだよね」、とさり気なく伝えちゃいましょう!

もし手遅れになり、現在進行形で相手がズルズルしているのなら、なるべく早い段階で「ねぇ、パスタは巻いて食べてほしいの、お願い!」と伝えましょう。空気が悪くならないように、耳元で可愛らしく伝えて“命令”ではなく“お願い”にすることがポイントでございます。

4. 「お店知らない。どこでもいい」


おしゃれなお店や美味しいお店を知っていて、積極的に「あそこに食べに行こう!」という男性がいる一方で、「なにも知らない」「どこいけばいいか分からない」という男性もいます。調べてくれればいいのに、デートで行くお店も全て彼女まかせ、という人もいるんですよね。

最終的に、いつも「俺、ファミレスでいいや」「牛丼屋でいいわ」。こんなセリフを言われるかもしれません。

もちろん、高い店なら良いというわけではなく、「安くても美味しい店」というのはたくさんあります。なぜかいつもファミレス、安いチェーンの居酒屋しか連れて行ってくれないという彼氏には、「安くて美味しい店」に連れて行ってあげるように心がけましょう。

そして「次は○○くんがお店探してね!」「次に行くところ一緒に探そう」と、徐々に慣れさせていきます。

こんな風に、「子どもっぽい彼氏」に悩まされている女子も多いことでしょう。どんなシチュエーションであれ、「あなたは間違っているから直して!」と文句を言うのではなく、「こうしてくれると嬉しいんだけど」という、自分の意見として伝えると効果的です。

こうすることで、「彼女のお願いだから聞こう」と自分を納得させることができ、「彼女から非難された、バカにされた」と思わせずに済むのです。
(ヤマグチユキコ)

この記事を書いたライター

ヤマグチユキコ
WEBライター。ビジュアル系バンド、ジャニーズなどの音楽情報や、漫才、恋愛ネタ、コスメ、ファッションなどを幅広いジャンルを執筆。「野中すふれ」名義での執筆も多数。キャンドルをつけてリラックスするバスタイムが好き♡

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