周囲もドン引き! フラれた元カレに固執する女子の特徴

「振られちゃったんだけど、どうしても元カレのことが忘れられない……」
そんなお悩みを持つ女性も少なくないでしょう。
ただ元カレの気持ちを無視して自分一人で暴走してしまっていると、彼だけでなく周囲からも冷たい視線を浴びることになります。
そこで今回は「振られた元カレをいつまでも追い続けていると周囲から張られてしまうレッテル」についてご紹介します。

目次

1.”別れて正解”な相手と認定されてしまう


・「彼から『もう好きじゃなくなった。別れよう』と突然振られたことがあります。でも私はまだ別れたくなかったので何回も電話やメールをしたり、彼の家まで行ったりしていたんですよね。それがいつしか周囲に知れ渡ってしまったようで……。『あんなにしつこくされるんだったらそりゃ元カレも別れたくなるよね。早いところ逃げて正解だったよ』といつの間にか私が悪いみたいな雰囲気に。『元はといえば、理由も告げず一方的に振ってきた彼に問題があるのに!』と思ったけれど時すでに遅し。それ以来、彼と共通の男友達がよそよそしくなりました……」(20代/女性)

自分は決してしつこくしているつもりではなく「一回だけきちんと話し合いたい」という思いから行動していたとしても、彼がどう捉えるかは分かりません。
もし彼が自分と共通の友達に「元カノがしつこくて困っている」などと話してしまった場合、女性のほうが一気に悪者になってしまう可能性があります。もしそうなった場合「あの子とは付き合いたくない」「別れ話すると逆上されるらしいよ」と思いもよらぬレッテルを貼られてしまうでしょう。
「あんなに良い子振るなんてバカな男だね~」と周囲からいわれる女を目指したほうが、のちのちのことを考えたら得かもしれません。

2.あの子を好きになっても”無駄”だと思われてしまう


・「違う部署の子も混ぜて飲み会をした時に『感じも良いしタイプだな』と思う子を発見。その子にアピールをしようとしたら、彼女と同じ部署の同期に『あの子はアタックしても無駄だよ』と耳打ちされました。『なんで?』と聞くと『あの子はずっと元カレのこと追いかけているから。元カレにはもう彼女がいるらしいんだけどね。俺らが何言っても“好きな人がいるから”で会話にならないんだよ』と。面倒なことに巻き込まれても厄介だし、彼女には声を掛けずにその飲み会は終わりました」(20代/男性)

「あの子を好きになっても無駄」というのも女性にとっては不利なレッテルの一つ。
あなたが元カレに固執している間に、運命のチャンスを逃してしまう可能性があるということです。たとえ元カレのことが忘れられなくても、その恋がどう考えても修復不可能なのであれば吹っ切る勇気も大切。
「元カレ一筋」を続けてしまっていると、いつしか本当に誰も相手にしてくれなくなるかもしれませんよ。

3.恋愛体質な子だと思われてしまう


・「ただひたすら重い『恋愛体質な子』っていうイメージが定着する。すごくかわいくて新しい彼氏なんてすぐにできそうな子が、どこが良いのかイマイチ分からない元カレをずっと追いかけていたことがあった。一度『どうしてあの元カレが良いの?』と聞いたら『分からないけど良かったときのことが忘れられない』と言われました。その時に『あぁ……。これは付き合うと大変なパターンの子だ……』と察知しました。依存度が高いんでしょうね」(30代/男性)

「恋愛体質」ってあまり良い意味で使われないですよね。「男が全て」「彼氏がいないと生きていけない」という女性はどんなにルックスが良くても、やはり男性から敬遠されがちなようです。
たとえ元カレに振られたとしても、新たな趣味や友人との時間を心から楽しんでいる女性のほうが輝いて見えるのは当然。
「恋愛体質でイタイ女」というレッテルを貼られたくなかったら、少し無理をしてでも元カレへの未練がましいワードは口にしないようにしましょう。

元カレからは「しつこい」と言われ、周囲には「あの子なんかヤバい……」と白い目で見られる。振られた元カレをいつまでも追いかけていても良いことは何一つありません。
ただでさえ彼と別れてつらいのに、周囲の人間関係まで滅茶苦茶になってしまったら心がズタボロになってしまいます。
ズルズルと過去の恋愛を引きずるのではなく、「別れは区切り」と気持ちを切り替えましょう。
そのほうが元カレだけでなく、周囲からも「あの子はやっぱり良い子だな」と思ってもらえるはずです。
(和)

この記事を書いたライター

フリーライター。女性向けウェブメディアを中心に活動。主に恋愛コラム・お悩み相談・エンタメについて執筆中。座右の銘は「何事に関しても冷静と情熱の間」

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