根掘り葉掘り聞きすぎるな!? 出会いの場での”事情聴取トーク”はNG!

「この人は、恋人候補になるだろうか?」。出会いを探している男女は、そういう目で異性を見定めようとする機会が増えますよね。しかし時折、前のめりになりすぎて、初対面の異性に“事情聴取”のようなトークを持ちかけている人を見かけます。結婚前提で条件をすり合わせるような場ならば結構ですが、恋愛や恋人を探している場でこれをやりすぎると、進展の可能性を減らしてしまうかもしれません。

事情聴取トークは、焦りや自信のなさが伝わってしまう


“事情聴取”のように「相手のことを聞き出そう」としてしまうのは、(1)「相手が自分の理想に合う人物なのかどうか」(2)「自分に気があるのか、可能性があるかどうか」の2点を早く知りたいからだと思います。

そのように”効率”を求めてしまう気持ちもわかりますが、人と仲良くなる過程をショートカットで済まそうとしても、“急がば回れ”になりがち。前のめりになるほど「焦ってるな」「自信がなさそう」といった印象を与え、魅力を感じてもらいにくいですし、今は「情報開示」に慎重な人も増えています。「よく知らない異性に軽々しく自分のことを明かすのは怖い」という感情も働き、いきなり素性を根掘り葉掘り聞かれると、「警戒心」や「恐怖心」を抱かせてしまうこともあるでしょう。

事情聴取っぽくしないためには、相手の”情報”を得ようとするのではなく、「この人はどんな人なんだろう!」「どんな物事の見方をする人なのかな?」といった”好奇心”ベースで話をしていくこと。こうしたトークには「相手を評価してやろう」「相手の気持ちを測って判断しなきゃ」といった自分都合の打算がないため、相手も心を開きやすいです。恋のアンテナに敏感なのはOKですが、恋愛対象として相手を「見定めよう」とする態度は、マイナスに働きやすいのでご注意を。

焦ると、立場が弱くなってしまいがち!?


また、知人女性がこんなことを言っていました。「自分が焦らなくなったら、逆に焦っている異性がよく見えるようになった(笑)」と。彼女も以前は、会う人会う人、恋愛の可能性を計りながら前のめりで恋活に臨んでいたそうですが、なかなかうまくいかず疲れてしまい、次第に「その場を楽しめればいいか」という気楽なスタンスで出かけるように。そうすると逆に異性の感情がよく見え始め、いい相手を見極められるようになり、アプローチされる機会も増えたそうです。

恋愛には多少の力関係が生じるのが常ですが、男女問わず“交際を焦る人”はどうしても立場の弱い側になりがちです。「恋人を探しています」というスタンスは開示しても、不安や焦りは伝わらないよう、できるだけコントロールを。「誰かいなきゃ困る!」ではなく「いい相手がいたらいいな」くらいの精神的余裕が感じられる振る舞いは、身につけておきたいものですね。

一目惚れタイプでなければ、ある程度の「時間」は必要!


人と人が仲を深めるには、一緒に楽しい時間を過ごし、時には腹を割って話し、お互いの知らなかった一面を知っていく――そんな過程がある程度必要です。もちろん、世の中にはお互いの「一目惚れ」から一気に恋人関係になるようなケースもありますが、一目惚れタイプの男女は“恋の嗅覚”が鋭く、理性を飛ばす才能を持っている人が多いため(笑)、事情聴取のようなことはあまりしませんよね。

一目惚れをあまりしないタイプの人が「長く一緒にいられる、相性のいい相手を」と望むならば、短い時間で情報を集めただけで相手を判断しようとしないこと。最低でも3カ月〜半年は時間をかけて仲良くなってみるのがオススメです。どこかのタイミングで思いきって関係を進展させる勇気は必要になると思いますが、かけた時間に比例して「この人なら大丈夫だ」「きっとやっていける」という“確信”も生まれやすいと思います。

千里の道も一歩から。恋人が欲しいと焦りすぎて、「私(俺)も出会いの場で、事情聴取トークをしちゃっているかもな……」と思った方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
(外山ゆひら)
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EDITOR

外山ゆひら
対人関係、心や生き方に関する記事多め。発言小町の相談コラム『恋活小町』担当。文芸・カルチャー・エンタメ方面を日々遊歩しております

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