男性が女性に“絶対に言われたくない”と思っている地雷ワード5選

何の気なしに女性が発している言葉で、男性が実は傷ついているって知っていますか? 女性にとっては大きな意味のない言葉でも、男性からすると絶対に言われたくないNGワードだったりするんです。

そこで今回は、男性が女性に絶対に言われたくないNGワードについて調査してみました!

目次

1.「お兄ちゃんみたい」


「○○君ってお兄ちゃんみたいで頼りになるね」なんてよく言われるけど、お兄ちゃんって絶対に恋人にはなれないフラグが立ってる。気になる子に言われたらマジで悲しくなる。(20代・学生)

こんな風に「お兄ちゃんみたい」と呼ばれてしまうことで、自分は相手の恋愛対象外なんだと感じてしまう男性は結構多いようです。確かに、お兄ちゃんはどこまで行ってもお兄ちゃんですから、好きとか嫌いとかそういう範囲の対象ではないように思います。

筆者自身の言葉を振り返ってみても、今まで「お兄ちゃんみたい」といった相手に恋愛感情を抱いた経験は皆無です。女性の深層心理に隠された本音を、男性は鋭く読み取っているんですね。

2.「細くてうらやましい」


「すごい細くて羨ましいなぁ。何か特別なことしてるの?」と言われても、それ男からしたら全然ほめ言葉じゃありません! むしろ細さをカバーするための特別な努力をしています。(20代・会社員)

女性からするとほっそりとした線の細い男性を見ると「羨ましいなぁ」という気持ちが先に立ってしまいますよね。でもこれは男性に言わせれば、誉められているというよりも「細くてひょろい、男らしくない」とけなされているように感じてしまうようです。

女性は細いと言われると嬉しいですし、太っているといわれると悲しいですよね。その女性の太っている=男性の細いという感覚になるのではないかと思います。そう考えると、確かに「太っていて羨ましい」と言われても、嬉しいと感じる女性はいないですよね。


3.「本当に優しいよね」


「○○君って本当に優しいよね」とか「いい人だよね」なんて言葉は今まで何度も言われてきたけど、そう言ってくれた女性が僕の彼女になってくれることはありませんでした。これってやっぱり「いい人どまりの男」ってことですよね。(30代・会社員)

優しいとかいい人なんて言葉は、気軽にその場の雰囲気で口から発せられるものであったりしますよね。女性にとっては深い意味なんてこれっぽっちもなく、ちょっとした感謝を伝える言葉として使っている人もいるかと思います。

でもこれは、男性からすると「いい人だけど男としては魅力を感じられない」と言われているように感じるんだそうです。不用意に男性を傷つけないためにも、感謝の気持ちは素直に「ありがとう」で伝えるようにした方がよいかもしれませんね。


4.「元カレに似てるんだよね」


「○○君って私の元カレにすごく似ているんだよね」と言われたことがあるけど、どうリアクション取っていいかわかりません! 相手が良い元カレだったのか、それとも悪い元カレだったのか、その情報だけでも教えてほしい。(20代・サービス業)

会話のネタとして「元カレに似てる」と男性に伝えたことありませんか? 筆者はあります。その男性は元カレにすごく顔がよく似ていて、特に深い意味もなく「元カレに似てるんだよね」とだけ伝えたのですが、確かに相手の男性から帰ってきたのは愛想笑いだったように記憶しています。

男性からすると「元カレに似ている」と言われると「その元カレはどんな男だったんだ」と気になってしまうようですね。自分の立場に立って考えてみれば「元カノに似ている」と言われたら「顔と性格どっち? それは良い意味と悪い意味どっちで?」と気になってしまいませんか? それと同じように、男性も困惑してしまったり、嫌な気持ちを感じてしまうんですね。


5.「なんで彼女いないの?」


「モテそうなのになんで彼女いないの?」と聞いてくる女の子って多いけど、「じゃぁ俺と付き合ってくれる?」って聞いたら笑って流されちゃう。思ってもいないなら期待させるようなこと言わないで!(20代・会社員)

「なんで彼女いないの?」「○○君モテそうなのに彼女いないとか嘘でしょー」なんて気軽に口にしていませんか? でもこれは男性を傷つけてしまうNGワードだったんです。どちらかと言うと誉め言葉感覚で使っている女性も多いと思いますが、男性からすると「そう思うなら彼女になってよ。」という気持ちになるそうですね。

ですから、あまり好意のない男性に対してこの言葉を使うのは避けるようにした方がよいでしょう。もちろん行為があって付き合いたい、と思えるような男性相手であればどんどん使ってもかまいませんよ♪

女性にとっては何気ない言葉でも、男性からすると言われたくないようなNGワードになってしまうこともあるんですよね。そうならないように、発言には注意して自分の立場に立って考えてみることも重要なんですね。
(Yuzuko)

この記事を書いたライター

Yuzuko
元アパレル店員のフリーライター。 在宅ライター歴8年。北海道在住。2児の母。アラサー主婦が、恋愛、ファッション、暮らしなど身近なテーマをネタに、誰かの役に立てるようなコラムを執筆していきます!

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