下ネタゲス野郎を撃退! 空気を壊さずセクハラ下ネタを回避する方法【イラスト】

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どんな話題をふっても下ネタで返してくる…そんな下ネタゲス野郎は周りにいませんか?
どうでもいい人だっらたらシカトするけど上司だったり微妙な距離感の人でどう対応したら良いかわからないわ…という人のために今日は下ネタを回避する方法を(言う側として)アドバイスいたします☆

目次

まずドン引きはNG!


下ネタをふられ、例え心の中ではドン引きしていたとしても、決して「うっ……」と顔にだしてはいけません。

理由としては下ネタを振ってくるタイプには大きく分けて2タイプいるから。
1つ目は引かれて興奮する『露出狂タイプ』の人。あなたのその引いた顔がもっと見たくて、さらに下ネタをぶっこんできます。あなたを見て興奮していたらこのタイプです。
2つ目は滑りたくなくて追い込んでくる『お笑い芸人タイプ』です。ドン引きされてしまって、恥ずかしいけど滑ったとも思われたくなくて、さらに下ネタを被せてこようとします。なんかちょっとヤバいヤバいって顔していたらこのタイプです。

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連想法を使おう


みんながみんなそうじゃないかもしれませんが、私が普通の会話から下ネタに持っていくときはこんな方法を使っています。

それは“下ネタ連想法”。
たとえば普通の会話の中で、バナナやマイク、おしぼりなど長くて握れるようなものが出てきたらアレを使った話題に持っていったり、本番前のウォーミングアップ的な話題が出たら、それを「なるほど、前戯のようなものですか」と夜のワードで例えてみたりと、日常のワードを下ネタのワードに変換して話すんです。

相手の話題を逆手にとって下ネタに変換することで、連帯感を生み出し道連れにします。この手法を使えば、下ネタを振られた時にうまくスルーして普通の会話に戻すことにも役立ちます。

たとえば声の小さいAさんが「夜の声は大きいんじゃないの? ぐへへ」とゲス野郎にからまれたとします。ここで「夜」「声」「大きい」のワードを引っ張って何かしら別の話題を連想します。「それはわかんないんですけど、夜といえば、私いびきがひどくうるさくてー」とか「声が本当でないんですよ、なんか喉にいいものとかありませんかね?」など。そういえばあなたのフリのおかげで思い出しました~って感じで、悪びれずニコニコと話題を変えちゃってください。

普通に下ネタに限らず、話の広がらない人との会話でも全然使えます。
脳トレだと思ってぜひお試し下さいませ。
(りゃんよ)

この記事を書いたライター

りゃんよ
イラストレーター。グラフィックレコーダー。京都芸術大学イラストレーション講師。1987年生まれ。北海道出身。 大人のオモチャを作ろうと某玩具会社に就職するが、子供のオモチャ会社だったので退職。その後、フリーのイラストレーターに転身。 著書に「好きなイラストでおカネを稼ぐ方法(テン・ブックス)」「りゃんよのおもしろかわいいイラストの描き方(玄光社)」「結婚生活マニュアル(学研パブリッシング)」がある。

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