可愛いバカになるには才能が必要? 「バカな女ほど可愛い」の謎とカギ【漫画】

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「バカな●●ほど可愛い」ということについて、つらつらと考えていたあるとき(●●には、「女」「男」「子」「ペット」などの言葉が入ります)、この場合のバカとは「人を受け入れるスペースが広い人」のことなんじゃないか? と思い至りました。

つまり隙があって、なんとなく愛すべき存在……細かいことやどう見られるかにはこだわらず、人を疑わず、どんな相手でも受け入れる全方位にオープンな態度そのものを言うんではないかと。こういう人は他人を緊張させませんから、日々をハードに送っている男性にとっては、天使のように見えることでしょう。そして天使は、(内心どうかは置いておいて)目の前にいる人を決して否定したり評価したりしません。人は誰しも自分を認めてもらいたいので、認めてくれる量が多い人=「人を受け入れるスペースが広い人」ほど、相手の心をつかむのは事実なのです。「バカ」って本来の意味以外に、「愛嬌」とか「大好き」的なニュアンスで使われるときもありますよね。

では賢かったり、仕事ができたり、しっかりしていたりする女子がモテないのか? と言えば、そんなことはないでしょう。男性のすべてがイノセントな女子を好むわけではないし、世話女房タイプやクールなお姉さんタイプが好きな人もいるはずです。知的な会話を好む男性の場合、対等に話せた方がだんぜん楽しいだろうし、パートナーとして尊敬できる人じゃないとイヤだという人もいます。

モテの文脈において、「バカ」の反対は、おそらく「賢い」とか「知的」ではありません。
では何かというと、「緊張している状態」です。

人見知りが激しかったり、プライドが高くて冗談が通じなかったり、ついつい会話で相手を言い負かしてしまったりして、相手に心を開いていない状態。それこそが、可愛いバカの対極なのではないかと。IQや学歴や会社での役職の問題ではないのです。要はどれだけバカになれるか、相手に自分を投げ出せるか、ということじゃないでしょうか。

とはいえ、言うは易く行うは難し。可愛いバカになるには才能がおおいに必要です。どちらかというとリラックス感を醸すのが下手な筆者をはじめとした、緊張しやすい女子が目指すべきは、「部分バカ」の方向ではないでしょうか。
たとえばあなたは仕事はできるけれど、日常生活ではまるで抜けてたりしませんか? 精神的にはしっかりしているけれど、運動がまるでダメですぐに躓いたり物を落としたりしてませんか? そうしたら、その部分は大事にしましょう。そういううっかりした部分って、取り繕っていないその人そのままの人間性が出ます。しっかりしている女子ほど自分のダメな面を恥じる傾向にあると思うのですが、そここそが冒頭で書いた「人を受け入れるスペース」ともつながっていて、他人がキュンとする鍵があると思うのです。
(アオノミサコ)
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この記事を書いたライター

アオノミサコ
イラストレーター/漫画家。美容から神事、ディープスポット巡り等の漫画やコラムを執筆。著書『わがままセラピー入門』(KADOKAWA)

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