LINEの既読、返信のタイミングで“いい女”を演出する方法

LINEやメールで気軽に世界中の誰とでも連絡がとれるようになって、そのタイミングや返信の方法によっても人の印象を変えることが可能となりました。
たとえば、こんな経験がありませんか? LINEを送って既読になったのに返事がなかなかこない。仕事中かもしれないし、何か忙しいのかもしれない。
今回はそんな、SNSコミュニケーションで「いい女」を演出する方法について考えてみました。

目次

いつでも返事ができるのがメリットであるメールやLINE。でも……


電話と違って、相手からの要件を知った上で自分の都合の良いタイミングで返事をすればいいのがメールやLINEの良いところではありますが、その返信スタイルも意外と印象を左右していると知っておきたいですね。既読になったのになかなか返事がこないとなると、送った相手は余計に気になるものです。

恋愛テクニックにおける既読タイミングと返信タイミング


友達からのLINEやメールの既読タイミングにはそんなにこだわる必要がありませんが、彼からのLINE既読タイミングは少し変化球を加えてみたいところ。基本的にラブラブな間はすぐに読みたいでしょうし、いつもスマホを握りしめている……という人もいるかもしれません。でもそれだけだと彼に依存しすぎてしまう心理状況を作ってしまうことがあります。気づいたらずっとLINEを待っている、返信がこないとイライラする、既読スルーなんてされようものなら浮気を疑ってしまう、なんていう状況を避けるためには適度な「コミュニケーションアプリ距離感」を保つことが重要です。

どんなに読みたくてもしばらくは開封しない


コレは普段即既読にするタイプの人であればあるほど有効! 一日に数回でもいいのです。「いつもはすぐに既読になるのに…」と思わせることで相手の心にあなたの存在が残ります。


「おはよう☆」のあいさつ、いつもあなたから送っていませんか?


たまにこちらから送らない日を作ることも必要です。要は「どうしたんだろう?」と思ってもらうことが重要。朝起きてすぐに彼に連絡したい気持ちは分かりますが、お昼を過ぎてから「おつかれさま! 今日は忙しかった」と入れるだけで「恋愛に依存し過ぎていない」という印象を与えることができます。

“彼に夢中”が慢性的になると、危険と紙一重


男性はなかなか勝手な生き物なのです。最初のうちは「オレの彼女、オレのLINEを楽しみに待っててかわいい」と思っていたのに、「すぐ既読になって、暇なんだろうか」果ては「返信するのもめんどくさい」と思うようになってしまう危険が。特に仕事の忙しい彼だと、あまりにも自分に依存しすぎる彼女は面倒な存在になってしまうこともしばしば。
そんな状況を防ぐためにも、適度なアプリ距離感を保つことが円滑にコミュニケーションをとるポイント。休みの前の日などにやり取りがいつもより長くなると、「今日たくさん話せて楽しかった! ありがとう」という一言を入れてみたりするのもポイントアップですね。LINE依存、メッセージ依存にならないことは彼に依存しすぎない自分を作るためのひとつの手段とも言えます。強くしなやかな女性でいるために、ぜひ実践してほしいですね。
ちなみに、私は即既読、即返信したいタイプなのでコレをたまに実行するだけで効果絶大でした。

逆パターンも! 普段からなかなか既読にしない人はこんな手段も


逆に普段からスマホやLINEなどに依存していないタイプの人もいますね。そんな人には逆パターンも有効。ほぼこちらから話しかけることがないのに「元気?」と一言送るだけで「ん? どうした?! 何があった?!」と思わせることができます。
要は相手の心の中にどれだけ入り込むことができるのか、ということ。日常的にLINEをはじめとするコミュニケーションアプリを使っているとマンネリ化は否めないものです。いつもと違う行動パターンを時折組み込むことで印象に残るいい女を演出することができます。

“いい女”を目指したいなら誠実な返信を


コレは恋愛関係だけにいえることではありませんが、返信内容にはいつも誠実でありたいものです。相手が落ち込んでいそうなら「会ってお茶でもする? 話聞くよ」と送ってあげたり。ついつい「元気だしてね」的なスタンプで済ませてしまいそうでも、相手の気持ちや立場を考えて丁寧に返信してあげることができる女性は魅力的です。気軽なコミュニケーションアプリだからこそ、誠実さを持って対応してくれる女性はランクアップして見えるのではないでしょうか。
(小原緋紗子)

この記事を書いたライター

小原緋紗子
神戸出身のフリーライター。興味が湧けば、とことん追求するタイプ。 食を愛する気持ちが人一倍強いので、美味しいものを食べているときが一番幸せ。

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