大人になった今こそマネしたい! セーラームーンの“美女のポリシー”

『美少女戦士セーラームーン』。生誕20周年を迎え、ミュージカルが上演されたり、アニメが放送されたり、六本木ヒルズ展望台では『セーラームーン展』が開催されるなど、ここ数年再び盛り上がりを見せています。ガチャポンや復刻版グッズなども見逃せません。
当時の懐かしい記憶や思い出に、心が躍るアラサー女子も多いのではないでしょうか?

なかには「英語は苦手だったけど、セーラームーンのおかげで、惑星の名前だけはすんなり覚えることができた」という方もいるはず。
内容とは関係なくても、実生活にほんの少し役に立ったという例もあるかと思います。
あれから20年。
セーラームーンで覚えた惑星の英単語を使う機会は減りました。
でも、アラサーになった今、改めてセーラームーンを見ると、今度は別の点で実生活に役立つものがあることに気づかされます。
それは、“美女のポリシー”です!
少女漫画は美の宝庫。漫画と言っても、同じ女として学べる点は多々あります。
そこで、アラサーになった今だからこそ、セーラームーンから学べる“美女のポリシー”をご紹介します。

目次

1.美しい姿勢


美少女戦士に猫背は御法度!
セーラー戦士の誰を見ても、猫背やいかり肩、その他極端に姿勢が悪い人はいませんよね。美しさの秘密は、姿勢にあります。
デスクワークが多いと姿勢が悪くなりやすいですが、普段から正しい姿勢になるよう気をつけてみてください。
ただ、姿勢を正そうとすると胸を張って腰を反らす人が多いのですが、それでは腰に負担がかかってしまいます。下腹に少し力を入れた状態をキープして、腰ではなく下腹で上半身を支えるようにすると、ぽっこりお腹にも効果的で一石二鳥です。

2.元気の良い挨拶


どんな時でも元気よく名乗るセーラー戦士たち。戦いの時でも「やあやあ我こそは」と名乗る姿は、武士の名残のようで格好いいですよね!
ピンチの時こそ、しょぼしょぼした声になっていませんか? 
つらいとき、逃げ出したい時、それから苦手な人と対峙した時こそ、自分から先に明るく挨拶するように心がけると、明るい気持ちになれます。

3.出し惜しみしない曲線美


身体のラインが分かる服を着ているセーラー戦士を見て、当時「あのバストはどうなっているのだろう?」と不思議に思った人も多いはず。
でも、アラサーになって見ると、なんてモテ要素満載な格好なのだろうと感心する人も多いのではないでしょうか。
女らしさが足りないと言われている人は、自分の格好のどこか一点だけでも、女性らしい“曲線”を取り入れると女らしくなります。

4.過度な太もも見せ


「鶏が先か卵が先か」と言われるように、女には「痩せるのが先か、見せるのが先か」という問題があります。
痩せているから太ももを見せるのか、それとも太ももを見せているうちに(意識を向けるようになって)痩せていくのか、ということです。

真相は不明ですが、いずれにせよロングスカートや足を露出しない服を着ていると、見えない分安心してしまい、足に意識が向かなくなります。
一方で、大胆な太もも見せのスカートやパンツを履いた方が、人に見られることを意識して気を抜かないようになり、足全体を気にするようになるので、結果として足が細くなりやすいです。
ゆるふわファッションが流行っていても、時には大胆な太もも見せで下腹や下半身、おしりのお肉を意識してみることも大切です。


当時、私たちをハラハラ夢中にさせたセーラームーンですが、時間を経て見ると、新しい気づきがもらえます。それだけセーラームーンは魅力的です。
そのうちセーラームーンから“熟女のポリシー”が学べるかもしれません!?
(おーさか ちさ)

この記事を書いたライター

おーさかちさと
ライター。恋愛、美容、グルメジャンルを中心に執筆。ベリーダンサー講師、ベリーダンサーMishMish(みしゅみしゅ)としても活動中。レストランショーや主催イベントなどで踊っている。

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