3回のデートでわかる! 釣った魚にエサをやる男、やらない男の見分け方

「愛は3年で終わる」とは、よく言ったもので、3年以上経過したカップルは「恋」から「愛」というモードに切り替えをうまくいかせられるかどうかで、今後の付き合いが決まってきます。

つまり「愛」へシフトチェンジできた場合、「2人は末永く幸せに過ごしました。めでたしめでたし」となり、そうでない場合は別れに至ることもありえるということです。

5200件以上の相談を行ってきた筆者が思うに、恋から愛にシフトチェンジできるかどうかは、お互いの努力次第。
女性の努力も必要ですが、男性も「釣った魚にエサをやり続ける」努力をしないといけないんですよね。
今回のコラムでは、釣った魚にエサをやるタイプの男性か、そうでないかを見分ける方法をお伝えします。

目次

餌をやらなくなる男


・デートが豪華けんらんな場合が多い(割り勘はありえない主義)
・見た目は普通か、服装に気を遣っている
・彼の人脈などは、すごい人が多い印象を受ける

多くの男性は、好きな女性を手に入れるまでは120%頑張り、手に入れるとほどほどの力しか入れないことが多いもの。
釣った魚にエサをやらない男性は、初期の頑張りがものすごい人たちである……と言い換えられるでしょう。
豪華なデートや甘い言葉をかけるような男性とのご縁があったら「女性として興味がある」という意思表示だと認識し、話半分に聞いておくくらいでちょうどいいと思います。

餌をやる男


・デート初期は無理しない(割り勘のこともある)
・見た目は地味系が多い
・すごすぎる自慢話は少ない

釣った魚にもエサをやりつづける男性たちは、最初の段階からあまり無理をしないことが多いのです。
なぜなら、そんなことをしても、どうせ長く続かないということを、自分でわかっているから。

とはいえ、彼らも女性側からすると気づかないくらい細かい部分では、気を遣っています。
彼らとの縁を深めるコツとして、彼の微妙な気遣いに女性が気づいて感謝するというのがいいでしょう。
また、甘い言葉を言ってくれなくても「愛してないからだ」と思わないこと。
彼らは「言葉と行動は一致させるべき」と考えていることが多いので、そんなに頻繁に映画のようなセリフを言えないのです。

ここまで読んでお気づきの方もいらっしゃると思いますが、釣った魚にエサをやらなくなる男性は、男らしさにあふれ、決断力のある方が多いのです。体力的にもタフな人が多いでしょう。
それとは逆に、エサをやり続ける男性は、初期の段階では男らしさに欠け、決断力がないような印象を受けるもの。

どちらがいい、悪いというのではなく、あなたがどんな男性と相性が合うかにかかっているのです!
慣れてくれば、3回くらいのデートで判断できると思いますので、出会いの場で参考にしてみてくださいね。
(橘つぐみ)

この記事を書いたライター

橘つぐみ
恋愛コンサルタント。1979年東京生まれ。大妻女子大学文学部卒業。既婚、2児の母。 2004年に「つぐみ恋愛相談所」を設立し、年間200件以上のカウンセリングを行う。恋愛テクニックだけでなく、「男選びは人生選び」をモットーとしたカウンセリング、勉強会が人気。著書に『野性の勘で恋せよ乙女!(講談社)』『最終彼氏の見つけ方(大和出版)』などがある。

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