超タイプの女子と出会ったときの男子のホンネ4選

たいていの人は、通りで見知らぬ人とすれ違ったときに「あ! この人、100%わたしの好み!」と思ったことがあると思います。
今回は、超タイプの女子と出会ったときの男子のホンネに迫ります。

通りですれ違った女子に……
仕事の打ち合わせで初対面の女子に……
居酒屋でバイトをしているときお客さんとしてやってきた女子に……
男たちはどう思っているのでしょうか。さっそくみていきましょう!

目次

1.好きにならない努力をしよう


「居酒屋でバイトをしていたら、ときどき100%タイプの女子がお客さんとしてやってきます。好きにならない努力をしよう、というのがぼくのホンネです。好きになってしまったらあとがめんどくさいでしょ?」(22歳・フリーター)
めんどくさいというのは、妄想がさらなる妄想を呼んできて、ストーカーになりたくないけど彼女のあとをつけてしまいそうになる……みたいなことでしょう。
それは避けたいというのが、常識のある男のホンネでしょう。

2.ごはんにどうやって誘おうかな


「広告屋さんの会議ってすごく大人数になりがちで、ときどき初対面の超タイプの女子が打ち合わせにやってきます。どうやってごはんに誘おうかなと考えています」(28歳・広告)
広告屋さんの打ち合わせって、まず親会社の社員が数名いて、子会社の社員が数名いて、制作スタッフが数名いて、WebならWeb専門の会社のスタッフが数名いて……という感じで、大人数になることがあります。
で、そのなかの「関連会社の社員なんだけど、ふだんはあまり顔を合わせたことがない人」というのは、もうご存じの方も多いでしょうけど、ものすごくごはんに誘いづらいんですよねえ……。

3.彼氏いるんだろうな……(ため息)


「超タイプの女子に偶然会うたびに、きっと彼氏がいるんだろうなあと、ため息混じりに思います」(28歳・通信)
美人さんって、たいてい彼氏がいますもんね。

4.透明人間になりたい


「透明人間になって、超タイプの女子の部屋に入ってみたいです」(25歳・コンサル)
素直な男心の発露とは、こういうことをいうのでしょう。

いかがでしたか?
恋愛の哀しい現実として、接点が極めて少ない人と恋愛をするのはものすごくむずかしいというのがあると思います。
偶然に通りで100%タイプの男子とすれ違った……こういうとき、女子が逆ナンすれば、それにうまく応えてくれる男は、きっといます。

でも男が女子をナンパしたら、変態の変なおじさんと思われることのほうが多いのではないでしょうか。
だからなのか、男のなかには自分のタイプの女子と強引に接点を持って、その女子のことをやたらえこひいきする者もいます。女子はそういう男に気をよくしてはヤバイのかもしれません。
なぜならそういう男って「透明人間になって、彼女の部屋に……(以下略)」と思っているものです。
男って、きっとそういう生き物です。
(ひとみしょう)

この記事を書いたライター

ひとみしょう
作家/コラムニスト/作詞家。キルケゴール哲学をベースに、なんとなく淋しい人に向けた希望論&恋愛論『自分を愛する方法』を上梓。全国の書店等で発売中。『ひとみしょうのお悩み解決』『ひとみしょうの男って実は』(Grapps)など連載多数。日本自殺予防学会会員。キルケゴール協会会員。

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