彼氏とのケンカ中に言うと破局に至りやすいセリフ それは言っちゃダメ! 

恋人とケンカしている最中って、その場の勢いでホンネではないことを言ってしまうことがありませんか? 

しかし、口は災いのもと。一度言葉として相手に発した言葉は、あとでカバーしようとしても決して取り返すことはできません。ひどいときには、その一言が原因で破局することも。

今回は、ケンカ中に口走ってしまうと破局に至りやすいセリフをみていきましょう。

目次

1.いなくなれば良いのに


大きなケンカの最中は、「なんでこんなヤツが目の前にいるんだろう?」と、そこに存在していること自体に怒りを感じることがあるかもしれません。しかし、本気で別れることを考えていないのならば、「いなくなればいいのに!」とは絶対に言わないようにすべきです。

他にも、「私じゃなくて、別の女と付き合えば?」「他の女のところに行け!」といったセリフも同様です。相手の存在を否定するセリフはぐっとこらえましょう。

2.早く出てって


家でケンカをしているとき、部屋から出て行って欲しいと思ったことはありませんか? そんなとき、決して「早く出て行ってよ!」と言ってはいけません。「わかった、出て行くよ!」と、その場の勢いで彼氏が出て行ってしまい、二度とあなたのもとに戻ってこない、ということも考えられます。勢いに任せたセリフは要注意なのです。

3.本当はずっと嫌いだった


ケンカの最中、「そういえばアレも嫌だった」「あの時のアレも本当はムカついた!」と、過去の話題を持ち出したことはありませんか? 今まさにケンカをしている論点がぼやけることは言わない方が無難。

この流れで、「本当はあなたのことをずっと嫌いだった」なんて言ってしまっては大変です。言う側は本気でなくとも、言われた相手はこれまで一緒に過ごしてきた時間、割いてきたエネルギー、注いできた愛情を否定されたと感じますよね。こうした言葉は、とくに破局に至りやすいので気を付けたいところです。

4.元カレはこんな人じゃなかった


また、何か彼氏に不満を感じているとき昔付き合った人と比較するようなことを言っていませんか? 「元カレはこんな人じゃなかった」「昔付き合った人は、もっとこうだったのに」。こういったセリフは、彼氏のプライドをズタズタに傷つけてしまい、心に大きな傷を残してしまいます。

5.ろくな親に育ってないでしょ


最後にこちら。相手の育ちを否定するようなセリフです。親のこと、地元のこと、友達のこと……。
たとえば「ろくな親に育ってないからダメなのよ!」「田舎者はこれだからイヤ!」「地元の友達がろくでもないから!」。こんな風に、相手への怒りが、相手の環境の否定につながってしまうと、あなたの人格すら疑われてしまいますよ。

ケンカ中の勢いで以上のようなセリフを口走ってしまったことはありませんか? いくら頭にきていたとしても、これらのセリフは口が裂けても言ってはいけません。

本当に早く別れたいと思っているのなら別ですが、まだ関係を続けていきたいという思いが少しでもあるのなら、絶対にNG。どんな状況であっても、一度口にした言葉は消えないということを忘れないでくださいね!
(ヤマグチユキコ)

この記事を書いたライター

ヤマグチユキコ
WEBライター。ビジュアル系バンド、ジャニーズなどの音楽情報や、漫才、恋愛ネタ、コスメ、ファッションなどを幅広いジャンルを執筆。「野中すふれ」名義での執筆も多数。キャンドルをつけてリラックスするバスタイムが好き♡

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