男子にこれは禁句! ケンカ中彼女から絶対に言われたくないと思っている地雷ワード

男女がお付き合いをしていく上で、ケンカは切っても切り離せないもの。
なかには「彼とはケンカなんてしたことがない!」という女性もいるかもしれませんが、大抵のカップルだったら一度くらいは衝突したことがあるはず。
「ケンカをしてはじめてお互いを理解することができた」ということもありますし、ケンカ自体は一概に悪いことだとは言い切れません。
しかし「いくらカッとなったからといって、これだけは絶対言っちゃいけない」という”NGワード“も存在します。
そこで今回は「男性が彼女とのケンカで絶対に言われたくないワード」についてリサーチしてみました。

目次

1.本気じゃない「じゃあ別れよっか」


・「俺から猛アプローチをして付き合うことができた元カノ。それが分かっているからか、元カノはちょっと嫌なことがあるとすぐに『じゃあ別れよっか』と言ってくる女でした。俺も最初のうちは『本当ゴメン! ○○ちゃんとは絶対別れたくないから許して!』なんて言っていたのですが、だんだん『なんで俺が悪いわけでもないのにこんなに謝ってるんだ?』と感じるようになってきて……。いつものごとく『もう別れようか!』と言ってくる元カノに『分かった。別れよう。ていうか別れて』と言いました。その後は立場逆転で彼女が『ゴメン! 別れたくない! もうこんなこと二度と言わないから!』と言ってきたけれど、一度冷めてしまったものはもう無理でしたね」(20代/食品)

女性はその気もないのに「別れよう」と口にし、相手がどのような反応をするのか確かめる傾向にあります。
彼もはじめのうちは「ごめん。俺は別れたくないから」と言ってくれていても、いつまでも女性にとって都合の良い展開は続きません。
あなたが冗談で言った「別れちゃおっか」が彼の心の中に刷り込まれていき、結果「なんかもう別れてもいいな」と相手の気持ちを促すことに。
「別れよう」と言っていいのは彼と別々の道を進むと決心したときだけ。
「軽々しく別れようなんて言うもんじゃなかった……」という後悔だけは避けたいものですね。

2.○○の時は~だったじゃん!


・「ケンカになるとどうでも良い昔の話を持ち出してくる彼女。『私と付き合う前はチャラチャラしてたくせに!』だとか『やっぱり元カノのほうが良いんでしょ!』とか……。今その話関係ある? って感じだし、ケンカの内容からどんどん遠ざかっていくから本当に面倒くさい」(30代/商社)

男性は理論の通っていないヒステリーな女性を嫌います。「どんだけ昔の話蒸し返してんだよ……」「根に持ちすぎ……」とさらにケンカがヒートアップする可能性も。
基本的に男性は過去のことをすぐに忘れる傾向にある一方、女性はいつまでも昔のことを事細かに覚えていますよね。これは女性のほうが「二度と同じ目に合いたくない」と自己防衛力が高いことや、自分の子どもを守るために嫌な思いを忘れないなど様々な理由があるからなんだとか。
だからと言って彼の揚げ足を取るように、ネチネチと過去の話で相手を責め続けていてもうんざりされてしまうだけ。
「どんなにイライラしても終わったことは言わない」と自分の中でケンカのマイルールを決めておくと良いかもしれません。

3.『うざ』『あっそ』


・「彼女がLINEでケンカになったり、イライラしてくると『うざ』『あっそ』だけ送ってくる。その文面を見ると一気に話し合いをする気が失せるんだよね。まともに文章を打てないんだったら、返信してこないほうがまだマシ!」(20代/営業)

LINEでのやりとり中に彼とケンカになり、つい衝動的に「意味不明」「何なの?」などと怒りの短文を送ってしまったことのある人はいませんか?
LINEなどは感情が相手に伝わりづらい分、そこまで怒っていなくても相手に冷たい印象を持たれてしまう場合があります。
自分の気持ちを言葉にすることが難しいくらいイライラしているのであれば、一旦彼とのやりとりはやめるべき。
冷静さを取り戻してから、自分の感情を相手に伝えるようにしましょう。

“ケンカ別れ”は後悔が大きく残るもの。
「あのときあんなこと言わなければ良かった……」と思っても後の祭りです。
一度あなたの言葉で傷付き、心変わりしてしまった彼の気持ちを取り戻すのは至難の業といえるでしょう。
どんなにムカついたとしても、言っていいことと悪いことの分別はつけるようにしましょうね。
(和)

この記事を書いたライター

フリーライター。女性向けウェブメディアを中心に活動。主に恋愛コラム・お悩み相談・エンタメについて執筆中。座右の銘は「何事に関しても冷静と情熱の間」

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