「女子付き合いが苦手」な人が自分を変えるための革命方法

「小さい頃から女友達を作るのが苦手」
「大人になった今でも同性の目が怖い……」

そんな“ジョシ付き合いが苦手な女子”はいませんか?
相手が同性だと思えば思うほど距離感が掴めなくなってしまい、一人で空回ってしまう……なんてことも。
でも学生時代とは違い、大人になるほど同性と友達になるチャンスは減ってきます。
だからこそ「ひとつひとつの出会いを大切にしたい」「今までの女友達を大切にしたい」と感じる人も多いはず。
そこで今回は「“ジョシ付き合いが苦手女子“が自分を変えるための革命方法」についてリサーチしてみました。

目次

1.SNSにネガティブなことを書かない


「SNSを愚痴の吐き出し場みたいにしている子は同性から見てもイタい。私は反応したら最後だと思っている。それにみんな嫌なことがあっても口に出さないだけだよ。もしそういう子に深入りしたら、自分も悪口を書かれそうで怖いよね」(20代/接客業)

基本的にSNSから常にネガティブオーラが醸し出されている人って、なんだか関わったら変なことに巻き込まれそうな気がしますよね。
それに不特定多数が見るSNSに負の投稿をされても、「え? これは誰に対して言っているの?」と周囲は声を掛けづらいもの。
もし悩みがあるのなら、個人宛に直接「相談したいことがあるんだけどいいかな?」と伝えるようにしましょう。

2.男関係の話題を執拗に持ち込まない


「最近彼氏ができたらしく、常に彼氏の話しかしてこない女友達。私が別れたばっかりなの知ってるよね!? って感じです。もう私に対する当てつけにしか感じられない。その子といても不快な思いをするだけなので、当分の間は距離を置く予定です」(20代/事務)

男関係は女性の友情が壊れる大きな要因の一つ。
男性には理解し難いかもしれませんが「彼氏ができたことを報告したら親友が急に冷たくなった」「結婚式の招待状を送ったら疎遠になってしまった」なんていうのは女性にはよくある話です。
だからこそ女友達の状況を十分考慮した上で、男性の話をすることが大切。
「面倒くさいな……」と感じる人もいるかもしれませんが、これが女というものなので仕方がないと割り切りましょう。

3.相手と同じだけ自分の話も盛り込む


「Twitterの趣味アカウントを作ったんだけど、女子って趣味の話だけをしていても会話が繋がらないんだよね。いつも向こうからのリプが来なくなって終わり。逆に顔出しをしていたり、仕事や自分の考えをオープンにしている子はネット上でも同性の友達が多い印象。これってリアルの世界でも同じだよね」(20代/介護職)

例えば
A「私彼氏いないんだけど○○ちゃんは?」
B「うーん、ちょっと言えないかな……」

A「仕事何してるの?」
B「まぁ、なんか色々……」


このような会話では、相手の女性も「この子とっつきにくい……」「つまらない」と感じ、離れて行ってしまいますよね。
異性へのモテを意識する場合はいわゆる“聞き上手”が重宝されますが、同性の場合は「相手も自分の話をしてくれている」ということが重要なポイントになります。
何故なら女性はお互いの秘密や現在の状況を共有し合うことで、安心感や親近感を持つことができるからです。
何でも自分本位の女性は嫌われますが、あまりに秘密主義すぎても周りに人は集まってきません。
「自分を晒す」というのは、ある意味勇気のいる行動。
同性と上手くやっていきたいと感じるのであれば、相手の分量と同じくらい自分の話も盛り込んでいくようにしましょう。

自分が変わらないと革命は起きない!


女子はいくつになってもややこしくて面倒くさい生き物。これは間違いありません。
だからこそ女友達と良好な関係を築くためには、意中の男性を落とすとき以上に計算が必要になってくるのです。
もし「今までは同性とうまくやってこれなかった」という人も、これから出会う女子と仲良くなる方法はいくらでもあるはず。
もちろん趣味や嗜好などの本質を変える必要はありません。
自分が生きやすい環境を作るために「人間関係の考え方」そのものに革命を起こしてみましょう!
(和)

この記事を書いたライター

フリーライター。女性向けウェブメディアを中心に活動。主に恋愛コラム・お悩み相談・エンタメについて執筆中。座右の銘は「何事に関しても冷静と情熱の間」

関連記事