こんな相手を選べば一生幸せに! 自分にぴったり合う男性を見極める方法

幸せになりた~い! 

でも、自分に合う相手がどんな相手なのか分からない……と悩む女性は多いのではないでしょうか?
「こんなタイプの男性を選べば幸せになれる」という理想の男性像を見聞きしても、周りにそのようなタイプがいなかったり、あまり共感できなかったりする場合もあるかと思います。
それに、理想の男性像を選べば幸せになれる可能性が高いとしても、人それぞれ違うので、実際のところ「自分にとってぴったり合う相手」が誰なのかというのは、他人が正解を持っている訳ではなく、最終的には自分で見極めるしかありません。

目次

自分にぴったり合う人は自分にしか分からない


例えばエアコンを買う場面を思い浮かべてみてください。良いモノが欲しいのは当然だと思いますが、「全人類にとって一番良いエアコン」というのはありませんよね。そんなエアコンがあれば、みんなそれしか買わないはず。
実際は、A社のエアコンを買う人もいれば、B社、C社のエアコンを買う人もいます。部屋の広さだったり、大きさだったり、とにかく店員さんのオススメがいい……など、自分が必要としているニーズは人それぞれ違うので、各自のニーズに合ったものを買っているからです。

このように考えると「世の中で一番良いエアコン」には、正解がないことが分かると思います。でも、「世の中で一番良いエアコン」はなくても「世の中で一番自分にぴったり合うエアコン」は見つけることはできます。

恋愛も同じです。でも、残念ながら、少しだけ違います。
エアコンを買う時は、電機屋の店員さんが私たちのニーズを掘り下げてぴったり合うものを導いてくれますが、恋愛にはそんな人がいません。そこで、一人でできる、自分にぴったり合う相手を見極める方法をご紹介します。

ニーズ(相手に求めるもの)を分析してみましょう


一生一緒に過ごす相手に、自分はどんなことを求めているのか、紙に書きだしてみましょう。就職活動の時に行った自己分析の恋愛バージョンだと考えてください。
安らぎや包容力、優しさに笑いのツボ、それから金銭感覚や倫理観など……色々あると思います。その中で、一番譲れないものを“一つだけ”に絞ります。

二人で会う機会を増やす


ニーズが分かったら、とりあえず二人で会う機会を増やします。友達を囲んで会う時と、二人の時では態度が違うものなので、まずは二人で会う機会を増やすように努力してみてください。そこで、一番重要視しているニーズにマッチしているかどうか判断してください。二番目以降は目をつぶりましょう。
その他、二人で会う中で、自分の心に引っかかるものがあれば、たとえ小さなものでも後々大きくなっていく可能性が高いので気をつけてください。

たとえば店員さんへの態度が悪かった、男友達の愚痴ばかり言う……など、ちょっとした違和感は見逃さないようにしましょう。

一緒に生活をしていくうえでの価値観に共感できそうかどうかを考える


結婚は、いくら好きな相手とはいえ、他人と一緒に生活をすることです。
どんなに心ときめく相手であっても、無理をして生活を続けるのは苦しいだけです。逆に、あまり恋愛対象ではなかった相手でも、生活をしていくうえでの価値観が同じであれば、幸せになれる可能性大です。

そこで、結婚を建物のようなものだとイメージしてみてください。
建物を思い浮かべてみると、どんな建物にも1階が存在すると思います。逆に、5階だけの建物や、30階だけしか存在しない建物なんて、存在しませんよね?
つまり、土台となる1階部分は非常に大事ということです。

結婚で言う1階部分とは、「一緒に生活をしていくうえでの価値観」にあたります。
それは、金銭感覚(相手の年収が高いとかお金を持っているかどうかではなく、お金の使い方、お金に対する考え方に共感できるかどうか)、倫理観、その他生活をしていくうえでこだわっている部分など(例えば、寝起きの悪い人は絶対無理!……など)です。

生活をしていくうえでの大事な1階部分が共感できる相手とは、幸せに暮らしていける可能性が高くなります。

まず、この部分をクリアするのが最低限必要です。なぜなら、どんなにトキメク相手でも、無理をして一緒に生活をしていると、そのうち一緒に生活できなくなるほど尋常ではないくらい苦しくなってしまうからです。
一方、2階、3階、それ以上の部分は、「趣味、ルックス」など、一緒に生活をしていくうえで、そこまで支障を来さないモノです。
(もしかしたら人によっては、趣味が1階部分に来るかもしれませんし、イケメンとでないと一緒に生活を続けられないという人は、ルックスが1階部分に来るかもしれませんね。)

とりあえず付き合ってみる


一緒に生活をしていくうえでの価値観が一緒かどうかは、付き合ってみないと分からない場合も多いです。自分が最も優先するニーズとマッチしていれば、とりあえず付き合ってから見極めてください。自分に合っている相手かどうかが徐々に分かるはずです。
相手とじっくり向き合って、自分にぴったり合う相手を見つけて大切にしてくださいね。
(おーさか ちさ)

この記事を書いたライター

おーさかちさと
ライター。恋愛、美容、グルメジャンルを中心に執筆。ベリーダンサー講師、ベリーダンサーMishMish(みしゅみしゅ)としても活動中。レストランショーや主催イベントなどで踊っている。

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