男性と二人になると会話が続かない……口下手女子でも即モテる3つのポイント

「デートとかしても、気の利いた返しができない。うまく喋れる人がうらやましい……!」
「初対面の人との会話にすぐ詰まっちゃって沈黙が重い。どうにかならないの……?」

“口ベタ女子”は恋愛においてこんな悩みを抱えがち。いまさら指摘するまでもなく「会話が続かない女性」というのは「上手にお喋りできる女性」より男性をゲットするのに不利なもの。今回は口ベタを克服する方法をリサーチしたので役立ててほしい。

目次

1.質問を返してみる


「よく“口ベタなら聞き上手になれ!”って言われるけど、相手の男性も無口だった場合お通夜みたいな状態になる……(笑)。だから私はとにかく質問を投げかけるようにしている。『○○さんのお仕事ってどんな感じなんですか?私その業界のこと全く知らなくて~』『それってどのくらい難しいんですか~?』『へ~~~じゃ、こ~ゆ~場合はどうなんですか??』みたいに、とにかく“コイツもの知らずのバカだな”って思われることを恐れず聞くのがポイント! “この女、俺に興味あるんだな~”って嬉しくならない男性はいないしね!」(30代・団体職員)

――「聞き上手こそモテる」「とにかく相手の話を聞け!」なんてモットーを聞いたことのある人は多いだろう。けれどそれはこの女性の言う通り、“相手の男性が都合よく会話を続けてくれる場合”しか通用しないもの。イマドキ男子はそこまで親切丁寧ではない。「こんなこと聞いたらバカにされるんじゃ……」「アホな女と思われたらどうしよう?」などと躊躇せず、“知らないから教えて欲しい”“あなたのことが知りたい”というスタンスで相手の男性に関する問いを繰り出すのが、会話を繋げるいちばんの近道だ。

2.相手を見つめる、よく笑う!


「私は頭の回転が鈍いのか、ワンテンポ遅いのか……男性と会話してるときは面白いことが言えなくてあとで“ああ言えば良かった、こう言えばよかった……!!”って反省してばっかり……。でも、どれだけ後悔しても気の利いた話をパッと言えるようにはやっぱりなれないから、とにかく反応よく『あはは、そうですね~』って笑顔を見せることにした。こっちがよく笑うと自信をもって話してくれる男性も多くて、なんとなく会話も続けられるようになった!今では『○○さんと話してると楽しい』って言ってくれる人もいて……。前より男性にモテるようになった気がする(笑)」(20代・損保)

――誰だって自分の話にウケてくれればもっと話したくなるもの。まして「認めてもらいたがり」の男性にはその傾向が強い。自分が面白い話ができないのならば、相手の言葉に対して良いリアクションを返すとよい。ただしその場合、オバチャン笑いや下品なバカ笑いは厳禁!! あまりにオーバーなリアクションは「なんだコイツ……」といつだって男性を引かせるもの。
一生懸命に話してる相手の瞳をまっすぐみつめたり、笑顔を多く見せるだけでも、男の「話したい欲」を掻き立てることはできるのだ。

3.文章をうまく駆使する!


「喋るのがニガテな人にありがちだけど、私は文章でならうまく自分の気持ちを伝えられる。だから『うまく喋れなくて失敗したかも……』ってデートのあとは必ず心を込めたメールを送る。『今日はうまく喋れなくてごめんなさい、○○くんといると緊張しちゃって……』『嬉し過ぎて無口になっちゃった、ごめんね』……みたいに。これで落ちなかった男はいない(笑)。あんま長すぎるメールは男性に敬遠されがちだけど、普段無口で口ベタな女がメールやLINEでは情熱的……って、男性にはミステリアスに思われてなかなかイイみたいです(笑)」(20代・代理店勤務)

――喋りがヘタな女性というのは、「ちょっと考える時間があればちゃんと話せる」「相手が目の前にいなければアレコレ言葉が思い浮かぶ」ことも多い。もしもあなたがそんなタイプだったら、LINEやメールなどのツールをうまく活用すると良いだろう。
上手に喋れなかったことの詫びや自分の思いなど、きちんと文章にしたためて送ると男性には喜ばれるもの。普段無口なアナタならば“ギャップ”で彼を喜ばせるのもアリだ。目指せメール美人!


話せないなら、男性から会話を引き出すべし


「私ってつまらない女、話すこととかなにもないし……」
「自分でも会話が空まわりしてるのがわかる。もう男性と二人になるの避けたい……」

こんな思いを抱えている“喋りヘタ女子”も多いことだろう。
あなたに話すネタがない、つまらないことしか言えないのならば“話を引き出すことに長けた女”になるべきだ。

人は誰でも「自分のことを分かってほしい」という欲がある。それはあなたと同じようにうまく口のまわらない男性でも持ち合わせているもの。その“欲望”を引き出すためには、「私はあなたに関心があります」というリアクションを表明するのがいちばんの近道!
具体的に言うと、

1.「あなたの話は楽しい」という笑顔、相槌などの好反応
2.「あなたをもっと知りたい」という意味を込めた彼に関する質問
3.「ちゃんと聞いてます」という「~ですよね?」などのオウム返し、“確認”作業

この3つを行えば「会話とかあまり得意じゃない……」と感じている男性だって否応なしに“俺のこと”を話さざるを得なくなるのだ。

このテクニックを次のデートではぜひ実践してみよう。
「男から話を引き出せる女」こそ 男性が一緒にいたいと思う居心地のイイ女なのだ。
(神崎桃子)

この記事を書いたライター

神崎桃子
体験型恋愛コラムニストとして活動し、ヒット記事の数々生み出す。大手ポータルサイトにてコラムを連載中。男女のズレや生態、恋愛市場の時事問題を得意とし、文章セミナー、婚活セミナー講師も手がける。

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