夏までに引き締めよう! 憧れボディの代表・ビヨンセが本当にやっていること5選

引き締まっていながらも、出ているところは出ている。まさにゴージャスボディの代表である歌姫ビヨンセ。
最近は“ファッション界のアカデミー賞”と称されるMET Galaや世界ツアー「The Formation World Tour」で、圧巻のボディを見せて再び話題になりました。

今は痩せているだけではなく、女性らしさを持っているボディこそが美しいもの。そこで、実際にビヨンセが体作りのために行っていることをご紹介。今年の夏は少しでも彼女のようなボディに近づくべく、テクやエクササイズを取り入れてみてください!

目次

1.ボクシングと縄跳びで引き締め&持久力アップ


もともとダンスでボディを引き締めていたビヨンセは、最近ボクシングと縄跳びでさらにシェイプアップ! ボクシングは人気モデルのジジ・ハディッドやアドリアナ・リマも行っている有酸素運動として有名ですよね。さらにボクシングは、持久力をあげるなどボディの基礎作りとして最適です。
これまでひとつの運動を行っていいた人は、新たに違う運動を取り入れてみると、違った筋肉が使われてもっと引き締まったり、メリハリボディになれるかも!

2.ダンベルを持ってスクワット


米国ではお尻アップ&太もも痩せとして欠かせないエクササイズのスクワット。もちろんビヨンセも常に行っています。彼女のトレーナーであるマルコ・ボルヘス氏直伝のやり方はこちら。

1.足は肩幅に開く
2.ダンベルは胸の前に持ち、ひじは内側に
3.ひじがひざに付くまでスクワット。ヒップを持ち上げるようにひざを伸ばしたら、ダンベルを頭の上まで上げる

15回を1セットとして4セット行うのが理想。
マルコ氏によれば「他の運動をせずに、これだけを毎日行うだけでも必ず体は変わる!」とのこと。ジムに行けない、時間がないという人は、まずこのスクワットから始めてみては?

3.ヒールで踊るためバランスUPエクササイズ


高いヒールで全くブレずに華麗に踊るビヨンセ。そのひけつは体幹がきちんと鍛えられているから! その鍛え方はこちら。

1.右足を椅子(固めでしっかりしたもの)やベンチに置く
2.左のひざを胸まで上げる

これも15回を1セットとして4セット。両足きちんと行いましょう。
初心者は危ないので、低い椅子で行うこと。体幹を鍛えれば、おなかが痩せて、自然と本来の美しい姿勢を取り戻し、基礎代謝もあがるなど良いこと尽くしです!

4.運動後は必ずストレッチ


しなやかな体を作るだけでなく、怪我をしない体作りのためにも体の可動域を広げるためのストレッチが大事。マルコ氏がオススメの方法はタオルを使うものです。

1.床に寝て、右足のひざを曲げたまま上にあげたら、足の裏のアーチにタオルをかける。
2.ゆっくりとひざを伸ばしながら、タオルを両手で持ち自分の方に引っ張る
3.タオルを右手で持ち、足を外側に倒して30秒キープ
4.次に左手に持ちかえ、足を内側に倒して30秒キープ

そのあとは左足も同様に行いましょう。
ビヨンセはエクササイズのあと、必ずこのストレッチを行うそうです!

5.運動後はプロテインたっぷりのスムージー!


運動後はストレッチとともに、スムージーを飲むというビヨンセ。
特に回復力を早めるため、プロテインたっぷりのものを飲むのが定番なのだそう。気になる中身は、大豆プロテインパウダー、アーモンドミルク、冷凍フルーツ、そしてほうれん草など。
このスムージーだけでなく、食事もできるだけ自然食材にこだわることが基本です!

あのゴージャスボディは、たったひとつだけではなく、さまざまな運動やエクササイズ、さらにはヘルシーな食事のたまもの。すべてマネするのはなかなか根気が必要ですが、気になった方はまずひとつずつ始め、夏までにビヨンセボディを目指してみては?
(ピーリング麻里子)

参考:雑誌 GLAMOUR

この記事を書いたライター

ピーリング麻里子
ライター。女性誌の編集者を経験後、渡米を機にフリーランスに転身。現在フィラデルフィア在住。セレブ情報、美容をメインにウェブ媒体、女性誌、ラジオなどにて情報を発信中。 雑誌「GLITTER」WEBメディアは「ローリエプレス」をはじめ「VOGUE GIRL」、「ANGIE」、「tokyo beauty news」などで執筆。

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