「電話をくれない=愛がない男」とは限らない!?

「電話をかけてきてくれない彼氏」や「電話しても出てくれない彼氏」に対して不満を抱く女性が少なからず存在します。確かに、電話を介して愛する彼氏の声を聞くことで、女性側としては安心感を得ることができるでしょう。

ですが、男性側にとっては「電話=愛情表現」とは限らないのです。

電話で直接喋りたい女心


LINEやメールなどの文字によるコミュニケーションではなく、直接喋りたいときってありますよね。たとえば、ちょっとした行き違いで誤解が生じているような緊急事態。文字だけだと、さらに誤解を重ねる危険性があります。だからこそ、声のトーンや話し口調など、使える表現はめいっぱい駆使して、自分の言い分を正確に伝えたいと、女性側は思います。

緊急事態でなくとも、会えない週末が続き、ふと寂しい気分になった夜も、5分で良いから電話で喋りたいと思うのも女性心理の特徴です。LINEやメールでコミュニケーションは交わしているけれども、文字だけでは物足りなさを感じてしまうのでしょう。文字によるやりとりを10往復するよりも、電話で5分喋りたいと、女性側は願います。

電話に対して、LINEやメールで返してくる男心


LINEやメールはちょくちょく送ってくれるけれども、電話はほとんどかけない男性は、意外と多いです。「たまには電話が欲しい」と求めても、気乗りしない様子。だったら自ら電話するまで……と、こちらから電話しても、出てくれなかったり、折り返しが、電話ではなくLINEやメールでの反応だったり。彼らはなぜ、電話によるコミュニケーションを避けるのでしょうか? 「電話するほど私のことを好きじゃないのかな?」と、不安になる女性もいるでしょう。

ご安心ください。冒頭でも述べた通り、男性側にとっては「電話=愛情表現」とは限りません。交際スタート以来、一度も電話をしたことがなくとも、ラブラブ状態が続いているカップルは意外と多いです。電話せずともラブラブなカップルには、「利便性重視」という価値観が一致しているという共通点があります。

愛情云々ではなく「使い勝手の良さ」がポイント


利便性重視派の人にとっては、電話よりも、LINEやメールなどの文字によるコミュニケーションのほうが、圧倒的に使い勝手が良いのです。電話には、タイミングを合わせる必要性があったり、通話だけのために時間の確保をしたり、周囲の雑音で会話が途切れぬようベストな電波状況に気を配るなど、クリアしなければならない幾つものハードルがあります。

対してLINEやメールなどの文字によるコミュニケーションは、それらの手間を省くことができます。拍子抜けするかもしれませんが、たったそれだけの理由なのです。時代は、どんどん便利になっていきます。LINEやメールは、電話よりも新しいコミュニケーションツールです。単に、新しいツールのほうが便利ということ。洗濯にたとえるなら、二層式の洗濯機よりも、全自動のほうが便利という感覚なのです。


女性には声フェチも多いですし、たまには電話で喋りたい女心はごもっとも! とは言え、電話を億劫と感じている相手に、無理強いは禁物です。愛情確認は、電話以外でも、いくらでも方法はあるはずですよ。
(菊池美佳子)

この記事を書いたライター

菊池美佳子
1977年3月17日生まれ。岩手県盛岡市出身。21歳~29歳まで、舞台女優のかたわら、様々なナイトワークを体験。29歳で引退後、コラムニストに転身

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