夏こそ「オイル美容」がおすすめ! 肌にも体内にもオイルを取り入れるべき理由

暑い季節になると、オイルはベタベタするというイメージから避けがち。しかし美人セレブは、夏はもちろん、年中オイルを愛用。肌にも、そしてインナーケアにもオイルを取り入れるのが定番なんです。

そこで今回は、セレブたちが夏に行っているオイル美容法をご紹介します。

目次

ローズヒップオイルなら美白に紫外線、ボディ対策も!


夏は美白ケアにばかり目が行きがちだけど、紫外線や冷房など、肌を乾燥させてしまう原因はいっぱい。だからこそ、暑い季節でも保湿効果バッチリのオイルできっちりと肌ケアをすることが美肌への鍵となるんです。

でもやっぱり、オイルはアイテムによってはベタつきが気になることも。そんな時にオススメなのが、サラサラなつけ心地が気持ちいいローズヒップオイル! キャサリン妃やミランダ・カーとまさに美を代表するセレブたちが愛用していることでも有名ですよね。

そんなローズヒップオイルはつけ心地や保湿だけでなく、他にも今使いたい美の効果がいっぱい。ビタミンCが豊富に含まれているので美白効果もあり、しかも肌の再生を促すアンチエイジング効果があるので、強い紫外線を受けてしまった時にも最適なんです。

しかもミランダは「妊娠線に使っていたら、なくなったの」と告白。肌の再生効果はもちろんボディにも効くので、まさに肌見せの季節にはボディに使用するのもピッタリです。

毎日オイルを摂れば、太るどころか健康的に!


オイルを体内に取り入れるとなると、太りそうと思いがち。しかし今はジェシカ・アルバやジゼルなど、きちんとオイルを食材として摂るのが主流。なぜなら、良質なオイルは脂肪になりにくく、体のエネルギーとなったり、便秘対策になったりといった健康効果が望めるからです。

良質なオイルといえば、オリーブオイルやココナッツオイルが主流ですが、今米国で最も注目されているのは、中鎖脂肪酸であるMCTオイル! 中鎖脂肪酸といえば分解の効率が良いため、吸収されるとすぐにエネルギーとして利用され、体脂肪として蓄積されにくいというもの。しかも脂肪燃焼効果もあります。ココナッツオイルには約60%含まれていますが、MCTオイルはもちろん100%です。

さらに無味なので、どんな料理や食材にも合わせられるのも特長。米国女性の取り入れ方は、大さじ1杯程度のMCTオイルをスムージーに入れたり、コーヒーに混ぜたり、ドレッシングに使用したり、さらには食事の上にかけてみたり、と様々。自分にあった方法で、無理なく摂りましょう。

肌やボディにのせれば美肌になって、体内に摂れば健康ボディになれるオイル美容。セレブを見習って、日々のケアに取り入れてみましょう!
(ピーリング麻里子)

この記事を書いたライター

ピーリング麻里子
ライター。女性誌の編集者を経験後、渡米を機にフリーランスに転身。現在フィラデルフィア在住。セレブ情報、美容をメインにウェブ媒体、女性誌、ラジオなどにて情報を発信中。 雑誌「GLITTER」WEBメディアは「ローリエプレス」をはじめ「VOGUE GIRL」、「ANGIE」、「tokyo beauty news」などで執筆。

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